55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

2023-01-01から1年間の記事一覧

老いては子に従え

大晦日です。 昨年は、年をまたいだ大きな案件がありました。それが難航していて、書いては直し、資料を読み込んでは書きという年末年始であったことを思い出しました。 今年も、年越し案件はあるのですが、割と軽めなので、明日から取り掛かります。 そんな…

2023年を振り返ると(早期退職生活の振り返り)

27日に年内最後の案件を終えてから、お仕事はしないようにしています。 実は、1月5日提出の案件があるのですが、これは1月1日から始めます。 とにかく、年内はの~~~~~んびりします。 今年は、3月に福島・尾道にドライブ旅行をして、その後、四国・中国…

早期退職×資産はいくら減ったのか(2023.12.28)

ojisann5560.hatenadiary.com 昨日は、お金のことをいろいろ確認していました。というわけで、現在の資産状況を整理しておきます。 先に結論を示すと、「最大瞬間風速」と言える状況でした。 ◆計算式 「早期退職時の総資産-自家用車とマンションの購入関係…

早期退職生活のマインドには「柔軟な対応」が重要かも

55歳の春(年度末)に退職し、4度目の冬になりました。気が付けば59歳です。 ・1年目 移住先を求めて物件を探し、現在の住まいを契約する ・2年目 長野県松本市に引っ越す、原稿書きのお仕事を始める ・3年目 投資を始める、スマホにする、断熱リフォー…

仕事納め

取引先というか、お仕事でお世話になっている会社さんは、今日が年内営業最終日。 というわけで、今日は〆切が1本、預かる案件が1本。 〆切案件は、昨日無事書き終えまして、これから見直しをして提出です。 ちょっと解放感です。今年は頑張ったかも。 ク…

玄米生活再開しました

少し前、いつものスーパーで見つけたのは、玄米の新米。 しかも、「長野産・無洗米・糖質32%オフ」 毎日食べるわけではありません。冷蔵庫内のもので何とかする時とか、ちょっとたくさん食べたい時に活用します。 試してみて感じるのは、「身体に負担がこな…

高校生との対話(学習支援の記録、「正解と最適解との違いとは」)

昨日は、高校生との対話の時間。 テーマは「正解と最適解との違い」。 【例題】 A市は、平成の市町村合併で周辺5つの町が集まってできた市(人口3万人)。 最近10年で、人口は5,000人減少し、高齢化率は45%に達した。 公民館・学校・旧町民住宅などの公共…

できるのか、間に合うのか、これでいいのか(在宅ワークの不安)

世間は今日をクリスマスというそうですが、個人的には、〆切2日前です。 昨日〆切の原稿は昨日夕方提出できました。 「個人営業・在宅ワーク」は、「出勤がない・自分のペースでできる・悪意に晒されることがない」という会社員時代に夢見た働き方を日常にで…

世間の価値観と早期退職生活とのすれ違い?

世間は、今日をクリスマス・イブと言うそうです。 私にとっての今日は、「締切日」「締切3日前」です。 東北時代、何度か「ホワイト・クリスマス」をリアルに体験しました。 沖縄時代、「寒くないクリスマス」に少し戸惑ったことがあります。そもそも、沖縄…

早期退職×フリーランスの働き方に慣れてくる

松本市、今朝の気温はマイナス7度。 冬を実感します。 松本で3度目の冬ということは、個人で原稿書きのお仕事をいただくようになって3年目が終わるということになります。 フリーランスの働き方というものが、少しずつわかってきたような気がします。 最…

今日は冬至

今日は、冬至とか。 朝7時を過ぎれば外は明るいですが、四方を山で囲まれている松本では、まだ太陽は出ていません。今日は、寒そうです。 リビングと廊下の間にある室内扉に、プラダンで断熱加工してみました。 効果は大きいです。ここが「暖気が逃げる×冷…

早期退職した理由は 最終回(円満退社の秘訣~民間企業への転職とフェイドアウト~)

介護退職・介護離職という言葉があります。 もし、これをお考えの方がいれば、絶対にしない方がよい…というのが個人的意見。 逆に言えば、会社員で介護離職を真剣に検討する方がいる場合、それは会社の方に問題がある…というのも個人的意見。 母は生前、年を…

早期退職した理由は その12

秋になりましたが、「公務員早期退職後の暮らし」は白紙のままです。 思い出すのは、特に不安や動揺はなく、清々しい気持ちであったこと。 そして、秋の学会シーズンが始まります。大学との共同プロジェクトについては、ここで発表の機会もあります。発表に…

早期退職した理由は その11

さて、「潮時」という言葉が浮かんで、自然と退職しようと思いました。 「決断」という重いものではなかったです。 私自身の「賞味期限切れ」という感じ。 ま、退職してどうするかは全く決まっていないどころか、あてもないのですが、年度末に退職する旨を所…

早期退職した理由は その10

「清濁併せ吞む」という言葉と、「面従腹背」という言葉があります。 人間としての器は「清濁併せ吞む人」の方が大きいと言えるでしょう。そして、今の世の中で成功する人、出世する人、結果を出せる人は、「清濁併せ吞む型」だと思います。 ちなみに、公務…

早期退職した理由は その9

公務員時代、多忙時の合言葉は、「倒れるなら職場で」でした。 自宅で倒れると「病気」ですが、職場でなら「労災」(笑)。 私の場合、職場で、しかも上司の(理不尽な)叱責を受けている途中に救急車で搬送されたわけで、一応監察官のような方からの事情聴取…

早期退職した理由は その8

このテーマ、長くなって申し訳ないです。こんなに長くなるとは思わなかったのですが…。イギリス留学から帰国した漱石は、帝国大学などで「英語の先生」をしつつ、「吾輩は猫である」を書き始めます。 その頃の心境を、「とにかく物を書いていると精神が安定…

早期退職した理由は その7

担当しているプロジェクトは順調なのですが、いざ実践となると直属の上司からストップがかかります。ただ、大学や企業との共同プロジェクトについてはストップがかかりにくいです。というわけで、同じテーマであっても、「官民共同チーム」の方が進行が圧倒…

早期退職した理由は その6

沖縄から東京に戻って、住まいをどうするか少し悩みました。 妻からは、「ウチ来る?」と言われました。ただ、その少し前、妻は役員待遇に昇進しており、よく言えば「勤務時間に拘束されない立場」、その実態は「定額使い放題」になっていました。私も東京に…

早期退職した理由は その5

沖縄勤務の任期は2年という話でした。 しかし、なぜか勤務は3年目に突入し、その年の夏、母は亡くなりました。 連絡を受け、上京しようとしましたが、夏の那覇~羽田便に空きは少なかったです。 葬儀を終え、沖縄に戻る前、香典をいただいた同僚に御礼をす…

早期退職した理由は その4

40歳を過ぎて、東北勤務になりました。 初めての東北暮らしで知ったのは、蕎麦のおいしさ、海鮮の新鮮さ、スキー場と温泉がセットになっていること、四季の変化の美しさ。 特に、妻や娘が東北を気に入り、後々、娘は仙台の大学に進学することに…。 そして、…

早期退職した理由は その3

高校生の小論文や、社会人の方のレポートには、「少子高齢化」という言葉が使われています。これは、合っているようで合っていない…というのが個人的実感。 「子供が減って、高齢者が増える」というのは、相対的な見方なわけで、その背景にある「人口減少と…

早期退職した理由は その2

特攻隊を題材とした映画の記事が目に入りました。 ヒロインである、現代から太平洋戦争末期にタイムスリップした少女のセリフについてです。 「特攻隊の方々の犠牲があって、今の平和な日本がある」という意味のセリフがあるそうです。 これは、道徳的には全…

早期退職して、早期退職した理由が言語化できてくる その1

早期退職するぞと考え、具体的な準備を始めたのは40歳頃です。 とはいえ、娘はまだ学生でしたから、すぐやめることはできません。基本線は、「定年前に仕事からは離れる」です。年齢的には55歳頃を想定していました。 本日のテーマは、40歳頃、何があったの…

松本で見つけた戦争の記録

特攻隊を題材とした映画が公開されるようですね。 特攻隊員は、基地の外の旅館などで暮らす時間があったそうです。そこで出会った男女が…というストーリーのようです。ポイントは、その女性が現代からタイムスリップしてらしいです。 個人的には、戦争推進派…

休養日

朝一で、本日〆切の案件と、10日(木)〆切の案件を提出しました。 なぜ急いだかというと、今日から約2週間、大きめの案件が2件続くから。 しかし、データが届きません。 そんなわけで、今日は一日待機という名の休養日となり、建設的なことは一切せず、た…

多数決は有効か(学習支援ボランティアのことなど)

高校2年生との会話(学習支援ボランティア)で思い出したこと。 課題発見は、「二項対立」で整理する・論点を明確にするのが一つの方法です。 課題解決で、「二項対立」のどちらかを多数決で選択するのは、あまりよい手段ではないと考えた方がよいです。「…

早期退職生活に便利家電は不要かも…

「早期退職×在宅生活」に便利家電は不要のようです。 なぜなら、「時短」の必要がないから。これがわかると、「節約・ミニマリスト的生活」が進みます。 「ルンバ」が発売されたのは、もう10年くらい前だと思います。 価格は6万円くらいと記憶していますが…

ハラスメントという概念が入ってきた頃の戸惑いのことなど

ハラスメントという概念が入ってきた頃、なかなか戸惑いがありました。 業務の中で経験することの多くが該当するからです。窓口や電話での「クレーム」もそう。議会担当者も難しい顔をしています。そもそも公務員組織というのは、「上意下達的システム」です…

寒さで目覚めない朝

朝の最低気温は氷点下です。 昨年までだと、寒さで目覚めるのですが、今日は先ほどまで爆睡していました。 最近、リビングと廊下との間にある「室内扉」の前にプラダンを設置しました。 要するに、寒い廊下からの冷気を遮断し、暖かいリビングからの暖気が逃…