「早期退職×在宅生活」に便利家電は不要のようです。
なぜなら、「時短」の必要がないから。これがわかると、「節約・ミニマリスト的生活」が進みます。
「ルンバ」が発売されたのは、もう10年くらい前だと思います。
価格は6万円くらいと記憶していますが、欲しかったですね。
早期退職した時、「ルンバ」を買うという選択肢はありました。早期退職して、現役時代に果たせなかった夢の実現というヤツです。ただ、ルンバのような掃除機は他のメーカーからも出ていて、個人的にはPC周辺機器で愛用している「anker」の3万円くらいのものと考えていました。
結論から言えば、買っていません。
掃除は、コードレスのスティックタイプがあれば大丈夫。気になった時に、サッと掃除すれば「便利×汚れない暮らし」が可能になります。
「電気圧力鍋」も憧れましたが買っていません。
煮込む・炊くは、ガスよりITの方がおいしくできます(個人の見解です)。
お仕事か読書をしつつ、弱火で長時間煮込むのは、早期退職生活の楽しみの一つ。
最近、炊飯器調理をおぼえ、昨日「玄米とさつまいも」を炊きました。下ごしらえを丁寧にして、スイッチを入れて散歩に出ます。帰宅すると炊きあがっているというのがうれしい。
早期退職3年目になってこんなサイクルが回り始めました。
・部屋にモノがない→掃除が楽→安い掃除機で十分→部屋がきれい
・キッチンにモノがない→料理スペースが広い→楽しい→自炊率向上
とうとう「揃える」より、「なくす」の方がモチベーションが高まるようになってきまたようです。目標である「文化的なビンボー生活」に少し近づいたようです。