55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

日々雑感(やりたいこととできることの不一致のことなど)

                AIが描い松本城

 

 スケジュールより遅れていたお仕事ですが、昨晩追い付いて、少しアドバンテージもできました。

 元々は明日で初稿が終わる予定でしたが、今日中に初稿が完了できそう。

 見直しの時間がゆっくり取れそうです。

 ただ、散歩に出る精神的余裕はまだありません。市街地は人も多そうですし…。

 

 昨年から、お仕事で「同じ案件」がリピートするようになりました。

 案件にはいくつかパターンがあるのですが、その中には「個人的に苦手な案件」があります。一方で「クライアントに好評で繰り返し使われる案件」があります。

 今回の案件は、個人的は苦手ですがクライアントには好評なもの。

 そんなわけで、ちょっとストレスがあります。おやつを食べながらだと進むのですが…。そんなわけで、期間中体重が増え気味です。 

 

 来月は今回と同じ案件、つまり苦手案件の打診がいくつかあります。即答はせず保留中。最終的には受諾するつもりですが、何となく踏ん切りがつきません。

 なぜ苦手かというと、原稿や評価を進めつつ「これでいいのか…」という不安が常につきまとうから。苦手というより自信がない、これでよいと思ったことがないということ。同じチームの人の文章を拝見すると、私にない視点・発想・表現があって「この人が担当した方がよい、私が担当するのはちょっと」と思います。

 

 しかし、担当者は私にふってきます。

 苦手なことは自分に来て、やりたいことはなかなかこない…というのは、現役時代もよくあったこと。困った時の○○さんというポジションは、環境が変わっても続きます。そういう意味では、早期退職や転職に過剰な期待をしない方がよいですね。

 代打が役割の人は、トレードされた先でも代打要員なわけで、いきなりスタメンになることはないというのが現実。そういえば、教育系の部署に希望を出していても、君は医療・福祉が向いている、結果も出しているし関係者の評価も高いと言われ、苦手意識が強い医療・福祉を長く担当したことも。

 私は、希望と適性、自己評価と他者評価が一致しないタイプのようです。

 

 と、自分を納得させて、お仕事に取り掛かります。