55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職したら主夫になろう!

 早期退職後に離婚した例も、あります。

 奥様の方が嫌になったようです。つまり早期退職が引き金…。

 早期退職は、職場だけでなく、近くの人とも「円満」に行うことが大事です。

 

家事を制する者は家庭を制す

 炊事、掃除、洗濯を担当することは、家庭内の主導権を握ることになります。

 主導権を握ると言っても、暴君のように振る舞うことではありません。

 心地よい暮らしを創ること、提供すること、実現することです。

 心地よく暮らせる空間だから、一日居ても邪魔にならないのです(笑)

 

片付ける、捨てる、磨く

 主夫の家事三原則です。

 「季節×仕事×部屋の広さ」によって必要なモノ、所有できる量は決まります。

 「必要なモノ」と「不要なモノ」を入れ替える(不要なモノは片付ける)。

 入れ替えをしながら、所有できる量を超えているモノは捨てる(断捨離)。

 水回りや床は、最初に「ピカピカ」に磨いておく。きれいなものは、汚しにくくなるので、使い方がきれいになります。

 

掃除が楽になった過程(自分にあった家事の方法)

 掃除の苦痛は、掃除機をかけるために、まず床を整理すること(笑)。

 しかし、断捨離後は、常に床が見える状態になっているので、疲れません。

 掃除道具の選択も大きいです。

 キャニスター型だと、掃除をするために「気合」が必要。電源コードに気をつかい、本体をひっぱりながらの掃除は、それだけでしんどい。

 これを、コードレスのスティック型にしました。ゴミがあったら吸い取る、何かが落ちていたら掃除機をかける。これを繰り返しているうちに、掃除がルーティンではなくなりました。気付いたらさっと掃除。これで十分です。

 

高価な家電や洗剤を使うよりも、工夫する方が家事は楽しい

 家事のために話題の家電、高額な洗剤などを購入すると反感を買います。

 スーパー、ホームセンター、100均のグッズで家事を進めて、賞賛と共感を導きましょう(笑)。

 キッチン用の洗剤で衣類の汚れを落とす、風呂用の洗剤でキッチンを磨くなど、ちょっとした発想の転換できれいになることが、家事へのモチベーションにもなります。

 

早期退職後の円満な暮らしのために

 断捨離の「選択」~「捨てる」~「しまう」という流れは家事そのもの。

 私は、断捨離で「家事の基本」を覚えたのかもしれません。

 今は、その先にある「心地よい空間の維持」を心掛けています。

 主夫になる→心地よい生活空間を創る→家庭の主導権がやってくる。

 これが、早期退職後の円満な暮らしのポイントと思う、今日この頃です。

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