ミニマリスト動画にちょっとはまっています。
良くあるのは「買ってよかったモノ」を紹介する動画。
しかし、ミニマリスト動画の場合は「捨ててよかったモノ」を紹介する(笑)
このアイロニーが何とも面白いです。
◆断捨離も、ミニマリストを目指すことも「手段」に過ぎない
どちらも、モノを捨てることが目的ではないんですね。
その先でどんな暮らしをしたいかが大切。
ミニマリストの多くは「ベッド」を使っていません。だから私も捨てないと…だと、自分の暮らしを喪失します。ミニマリストの中には、PC環境にお金をかけている方も少なくありません。お金をかける価値のあるものと、そうではないものという「自己の価値観・判断」があるのです。
私の場合は「健康で文化的なビンボー生活」ですね。
この目的と断捨離・ミニマリスト的生活との相性が良いようです。
◆意外な共通点は「キャスター付きの家具」を使っていること
私は、「自力で部屋の模様替えができるように」という発想から。
ミニマリストは、「掃除が楽になる」という発想から。
これは、どちらも正解のようです。
また、キャスター付き家具は、ある程度背が高いので、そもそもゴミ・ホコリが溜まりにくいです。大きな家具を動かして「あああああ」みたいなことがなくなりました。
◆キッチンと洗面台下の収納を使わないのも同じ
引っ越し直後は、道具やストックをそれぞれの下に収納しました。
しかし、そんなに収納スペースが広いわけではありません。雑然とした感じで違和感が残りました。そこで、それぞれの収納スペースにしまい込むことを辞め、余ったコンテナケースにまとめて物置部屋に「見えるように」置きました。
つまり「ストックを持たない」「しまい込まない」ことが大切。また、良い意味で「見える収納」をすることは、二重買いの防止にもなります。
◆家事の合理化が進む
断捨離・ミニマリスト的暮らしが進むと、家事が楽。
掃除機をかける時間よりも、掃除機をかけるために「床を整理する時間の方が長かったこと」がよくわかります。今は、床にモノがない、あってもキャスター付きで移動可能。というわけで、掃除が早い・楽・疲れない。
キッチンも同じ。汚れたら掃除ではなく、こぼれたら拭くので、きれいが長持ちします。というわけで、「家事の達人になったのか」と勘違いしそうです(笑)
◆多くのミニマリストが持っているのはロボット掃除機…
家事の合理化を考えると、これは欲しい。
例えばこれ、「anker」のロボット掃除機「Eufy」
床が「カーペット」なので、水拭き機能は不要。となるとベーシックモデルで「17,000円」、中古だと1万円で買えるのです。ちょっと悩みます。
早期退職後は、生活サイズの縮小が大切。
主夫として自立し、生活を楽しみ、老後破産から逃れるために、とても重要。
ミニマリストって若い人が多いのですが、50代のオッサンでも大丈夫です(笑)。