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昨日は、お金のことをいろいろ確認していました。というわけで、現在の資産状況を整理しておきます。
先に結論を示すと、「最大瞬間風速」と言える状況でした。
◆計算式
「早期退職時の総資産-自家用車とマンションの購入関係経費-現在の銀行残高」です。
つまり、「資産減とは、生活費がいくらかかっているかを示す数字」とお考え下さい。「自家用車+マンション」という大きな経費は除いています。
今年の7月、退職3年4か月段階では、「約240万円の減少」でした。
そして12月、退職3年8か月段階では、「約25万円の減少」です。
減少幅が減っています。実質増とも言えますね。
ただ、これにはトリックがあります。これは、納税前残高です。
◆これからやってくる出費は含まれていない
①税金
・所得税、住民税、固定資産税、自動車税
②社会保険料
・国民年金、国民健康保険
③自家用車関係
・車検、自動車保険
④その他
・インターネットセキュリティ、大学の学費、サブスク系
・クレジットカードなどの年会費
これ全部合わせると、…です。
◆ただ、お仕事などで収入が増えたのは事実
まず、お仕事の収入は、昨年の倍近いです。
さらに、投資で約30万円ほどの利益が出ています。
今回は「納税前の残高+S&P500が好調な状況」です。
一方で、生活費などの縮小は進んでいます。
そう考えると、今回の数字は「早期退職後の最大瞬間風速」と言えますね。
◆とはいえ少しうれしい
基本的には、早期退職までに貯めた資金を使いながらの暮らしです。
それは変わりませんが、減少ペースに歯止めがかかるのは、やはり最大の安心。
来年、増えるであろう税金を払っても、株価が下がって含み損を抱えても、そんなに落ち込んだり、必要以上に不安にならなくてもよいのかもしれせん。
肝心なのは、生活費の縮小が進んだ現状を維持することですね。
入る金額を増やすよりも、出る金額を最小化することの方が、早期退職生活の持続性につながります。
ま、今年は頑張ったということを数値で立証できて、少し満足です。
頑張った分だけ入ってくるという「自営業の喜び」を堪能する年の瀬ということで。