来月が誕生月。
つまり、60歳の年金受給可能年齢まであと1年。
65歳の標準年齢まであと6年。
というわけで、資産状況を確認していました。ちなみに過去記事はこちら。
ojisann5560.hatenadiary.com
◆計算式
「早期退職時の総資産-自家用車とマンションの購入関係経費-現在の銀行残高」です。
つまり、「資産減とは、生活費がいくらかかっているかを示す数字」とお考え下さい。「自家用車+マンション」という大きな経費は除いています。
結論は、3年4カ月で「約240万円の資産減」です。
◆資産減の要因
大きく2つです。生活費とリフォーム。
①2年3カ月までの生活費(つまり赤字生活)
・2年3カ月までで約170万円の資産減となっていました。
②昨年度行った断熱リフォーム
・二重窓×給湯器交換で約70万円です
◆早期退職2年4カ月目以降、生活費がトントンになっている
念のためですが、4年間を240万円で暮らせたわけではありません。あくまで「減った金額」。そして、生活費に限れば、早期退職2年4カ月以降、収支がトントンになっています。
収支トントンは、「持ち家暮らし×節約生活×収入つくり」の3つ。
ちなみに、支出減に効果があったのは、「サブスク・通信費の整理」「断熱リフォーム」「持ち家」の3つ。収入に効果があったのは、「ネット銀行の金利」「ポイント活動」「為替・株の積み立て」の3つ。
これ全部、早期退職後にスタートしたのですが、収支トントンになるまで3年近くかかっています。逆にいえば、早期退職前に、「持ち家暮らし×節約生活×収入つくり」を進めていれば、早期退職後の資産減は、もっと抑えることができたと言えます。
◆今後の目標
「生活費トントンの維持・継続」ですね。
ちなみに、収支トントン以前の暮らしで試算すると、「85歳で老後破産」と出ました。長生きは希望していないのですが、長生きはリスクになってしまします。
そんなわけで、銀行にある現金(日本円)を、少しずつ「為替と株」とに移行していきます。あとは、お仕事も現在の稼ぎを維持して、松本市に貢献することですかね。
老後は松本市にお世話になりそうですから、買い物と納税とでお金を落としていきたいと思います。
というわけで、具体的な計算をして少し落ち着きました。
今日も暑くなりそうです。自宅で大人しく過ごします。