◆早期退職後の資産状況
早期退職してお金はどうなっているか、ちょっと俯瞰的に見てみました。
早期退職してから、大きな買い物を2つしています。
自家用車とマンション。いずれも中古です。これはのぞきます。
要するに、月いくらで生活できているのか、単純に計算してみました。
◆計算式は
「早期退職時の総資産-自家用車とマンションの購入関係経費-現在の銀行残高」となります。出た数字は約170万。これが減った資産。
収入は、「失業保険+新型コロナ給付金+マイナポイント+昨年1月からのお仕事」です。
◆早期退職26カ月の生活費はどうなっているのか
①1か月平均、約15万円で生活している
・ここには、年金・税金・自家用車経費・家賃などを含む
②資産は、一か月平均約7万円のペースで減っている
・1年目は家賃+駐車場=月約5.6万円の支出があった。
・2年目5月以降はマンション管理費+駐車場=月2.8万円に減った。
③松本市移住によって生活費の減額は達成されている
・住居費、公共料金などが安くなった。ただし、冬の電気代はアップ。
・松本移住後は、月13万円程度になっている。
◆65歳からの年金支給までに資産をどれくらい使ってしまうのか??
単純計算すると、月7万円×7年2か月(86カ月)=602万円となります。
これは、ありえないですね(笑)。ありえない要素は…
①今後の物価上昇
②マンションの管理費・修繕費積立日などの値上がり
③お仕事の収入がなくなる×年金支給額の減少
④PCなどの生活家電の買い替え
⑤その他、イレギュラーの出費
そんなこんなを考えると、願望としては「健康で文化的なビンボー生活」を継続して、「年金支給までの資産減を1,000万円前後に抑える」という結論になります。
◆今後の生活指針は
①良い意味で現状維持。節約×ミニマリスト的暮らしを継続する
②断熱リフォームで、夏×冬の電気代を抑える
③年金支給と同時に自家用車は手放す
④ポイント活動の工夫を楽しむ
⑤株・外貨預金は「ローリスク×ローリターン」で
という感じでしょうか。
思ったより頑張っていて、少し自分をほめてもいいかもです。
しかし、自分をほめても財布のひもはしっかりと(笑)。
これもう少し続けます。