55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

退職26カ月で資産はいくら減ったのか(早期退職の生活費)

 

早期退職後の資産状況

 早期退職してお金はどうなっているか、ちょっと俯瞰的に見てみました。

 早期退職してから、大きな買い物を2つしています。 

 自家用車とマンション。いずれも中古です。これはのぞきます。

 要するに、月いくらで生活できているのか、単純に計算してみました。

 

計算式は

 「早期退職時の総資産-自家用車とマンションの購入関係経費-現在の銀行残高」となります。出た数字は約170万。これが減った資産。

 収入は、「失業保険+新型コロナ給付金+マイナポイント+昨年1月からのお仕事」です。

 

早期退職26カ月の生活費はどうなっているのか

 ①1か月平均、約15万円で生活している

 ・ここには、年金・税金・自家用車経費・家賃などを含む

 ②資産は、一か月平均約7万円のペースで減っている

 ・1年目は家賃+駐車場=月約5.6万円の支出があった。

 ・2年目5月以降はマンション管理費+駐車場=月2.8万円に減った。

 ③松本市移住によって生活費の減額は達成されている

 ・住居費、公共料金などが安くなった。ただし、冬の電気代はアップ。

 ・松本移住後は、月13万円程度になっている。

 

65歳からの年金支給までに資産をどれくらい使ってしまうのか??

 単純計算すると、月7万円×7年2か月(86カ月)=602万円となります。

 これは、ありえないですね(笑)。ありえない要素は…

 ①今後の物価上昇

 ②マンションの管理費・修繕費積立日などの値上がり

 ③お仕事の収入がなくなる×年金支給額の減少

 ④PCなどの生活家電の買い替え

 ⑤その他、イレギュラーの出費

 そんなこんなを考えると、願望としては「健康で文化的なビンボー生活」を継続して、「年金支給までの資産減を1,000万円前後に抑える」という結論になります。

 

今後の生活指針は

 ①良い意味で現状維持。節約×ミニマリスト的暮らしを継続する

 ②断熱リフォームで、夏×冬の電気代を抑える

 ③年金支給と同時に自家用車は手放す

 ④ポイント活動の工夫を楽しむ

 ⑤株・外貨預金は「ローリスク×ローリターン」で

 

 という感じでしょうか。

 思ったより頑張っていて、少し自分をほめてもいいかもです。

 しかし、自分をほめても財布のひもはしっかりと(笑)。

 これもう少し続けます。