55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職して変わった金銭感覚(早期退職の生活費)

 

早期退職×個人になって収入は不定期です

 お仕事をいただくようになって約1年7か月。

 収入は、0円の月もあれば、最高で20万円を超えた月も。

 収入の目標は、「生活固定費を稼ぐ」ということ。

 ①年間単位 税金・年金・自動車保険などの経費

       年間で50万円くらい

 ②月単位  マンション管理費・修繕積立費、駐車場、サブスクなど

       1か月で3万円くらい

 

金銭感覚の変化

 昨年は、ちょうど50万円くらい稼げました。「税金・年金は早期退職資金から支出しなくて済む」という結果。これが、経済的な安心感になります。

 月の収入が5万を超えると、「今月は管理費から水道光熱費まで無料になった」と感じます(笑)。なんだかうれしいです。

 早期退職生活は、「早期退職資金」を切り崩しながらです。基本的に銀行残高は「減る」だけ。これが、結構な不安とストレスになります。

 しかし「税金・年金」を稼ぎから支出すれば、早期退職資金は維持できます。

 今月の「生活固定費」を稼げれば、早期退職資金は維持できます。

 この「早期退職資金の維持」が、「不安の解消×安心感」になります。

 

生活固定費を稼ぐことができると…

 税金からネット経費まで含めた生活固定費は、年間約90万円。

 発想を変えれば、年間90万円稼げれば、こうなります。

 ①住居費・水道光熱費・ネット経費などが無料(安心)

 ②税金・年金も無料(安心)

 ③非課税所得内なので住民税が免除(不安の解消)

 「無料」という言葉に違和感を感じる方もいらっしゃると思いますが、これは要するに「早期退職資金から支出しなくてよい」ということ。貯金からの支出がなければ、感覚的には「無料」なんです。

 

生活固定費以上の収入があると…

 ちょっとご褒美ですね。

 たとえば外食。昼食にカツ丼、から揚げ定食。

 ちょっとドライブ。白馬のカフェで原稿書き。

 パソコン周りの充実で、モニターアーム購入。

 本当は旅行に行きたいのですが、こちらは少し様子を見ます。

 

 月給時代は、「ストレス解消」でお金を使うことが多かったです。

 不定期収入になると、「ご褒美」でお金を使うように変わりました。

 早期退職生活の幸福は、こんなところにもと思う今日この頃です。