
◆早期退職×個人になって収入は不定期です
お仕事をいただくようになって約1年7か月。
収入は、0円の月もあれば、最高で20万円を超えた月も。
収入の目標は、「生活固定費を稼ぐ」ということ。
①年間単位 税金・年金・自動車保険などの経費
年間で50万円くらい
②月単位 マンション管理費・修繕積立費、駐車場、サブスクなど
1か月で3万円くらい
◆金銭感覚の変化
昨年は、ちょうど50万円くらい稼げました。「税金・年金は早期退職資金から支出しなくて済む」という結果。これが、経済的な安心感になります。
月の収入が5万を超えると、「今月は管理費から水道光熱費まで無料になった」と感じます(笑)。なんだかうれしいです。
早期退職生活は、「早期退職資金」を切り崩しながらです。基本的に銀行残高は「減る」だけ。これが、結構な不安とストレスになります。
しかし「税金・年金」を稼ぎから支出すれば、早期退職資金は維持できます。
今月の「生活固定費」を稼げれば、早期退職資金は維持できます。
この「早期退職資金の維持」が、「不安の解消×安心感」になります。
◆生活固定費を稼ぐことができると…
税金からネット経費まで含めた生活固定費は、年間約90万円。
発想を変えれば、年間90万円稼げれば、こうなります。
①住居費・水道光熱費・ネット経費などが無料(安心)
②税金・年金も無料(安心)
③非課税所得内なので住民税が免除(不安の解消)
「無料」という言葉に違和感を感じる方もいらっしゃると思いますが、これは要するに「早期退職資金から支出しなくてよい」ということ。貯金からの支出がなければ、感覚的には「無料」なんです。
◆生活固定費以上の収入があると…
ちょっとご褒美ですね。
たとえば外食。昼食にカツ丼、から揚げ定食。
ちょっとドライブ。白馬のカフェで原稿書き。
パソコン周りの充実で、モニターアーム購入。
本当は旅行に行きたいのですが、こちらは少し様子を見ます。
月給時代は、「ストレス解消」でお金を使うことが多かったです。
不定期収入になると、「ご褒美」でお金を使うように変わりました。
早期退職生活の幸福は、こんなところにもと思う今日この頃です。