55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

仕事納め

 

 取引先というか、お仕事でお世話になっている会社さんは、今日が年内営業最終日。

 というわけで、今日は〆切が1本、預かる案件が1本。

 〆切案件は、昨日無事書き終えまして、これから見直しをして提出です。

 ちょっと解放感です。今年は頑張ったかも。

 

 クリスマスケーキをネットで頼んだら、崩れた状態で届いたケースがあったとか。

 どこで崩れたかと言えば、やはり輸送段階でしょうね。その他には、配送に耐えられるデザインだったかとも考えられます。ただ、最大のリスクは、「デコレーションケーキをネット注文・当日配送」への過度な期待なわけで、これはいろいろ難しいですね。

 

 Amazonで購入した時、黒猫系の業者が配送だと安心ですね。近くにセンターもあって、住宅街の細い道を「自転車(正確には3輪車)」で配達しています。

 一方、Amazon配達という時があって、この時は私服のおじさんが自家用車とも思えるような車に荷物を積んでやってきます。個人業者なのか、個人アルバイトなのか…。そういう募集のチラシがマンションの郵便受けや、荷物の中に入っていることもあります。クリスマスケーキはクール便で専門業者が届けたと思うのですが、もし、そうではない業者が常温扱いをすれば崩れますね。

 日本って、こういうサービスの質が高いというか、それが当たり前だったのですが、来年以降は、少しずつそういう日常が失われていくと思います。サービスの質の高さの多くは、誰かの犠牲的献身に負うところが多いわけで、それはとても素晴らしいことです。ただ、消費者が生産者に「犠牲的献身を強いていた部分」もあるわけで、それは改善が必要です。じゃないと、犠牲者が出ます(というか出ています)。

 

 お仕事は、デジタルの活用でとても便利になりました。東京のお仕事を松本で受けて、締切日にネットで送れるなんて暮らしは、昔は考えられなかったですからね。確定申告などの公的手続きも同じ。

 でも、ケーキは近所のケーキ屋さんに散歩がてら買いにいくのがよいみたいですね。

 デジタルとアナログとの使い分けを見極めることが、来年以降の暮らしになりそう。

 というわけで、今日はちょっとだけ甘いものを解禁しようかと思う年の瀬。

 近所に、ロールケーキが評判のお店がありまして…。