今日は原稿の締切。月曜日でゴミの日。
そんなわけで、今日は平日と無意識に思い込んでいたのですが、振替休日でした。
普段なら締切日の午前中には提出するのですが、休日ならば「今日中」で大丈夫。
曇りのち雨という予報の松本の朝は少し寒いです。
国際結婚して海外で暮らしている日本人の奥さんが、暮らしの様子をyoutubeにアップしています。先日、家族全員で奥様のご実家に帰省した時の様子を見ました。
登場するお子様は就学前でとても元気。で、奥様のご実家は農業やら酪農やらをしているようで、隣の家まで車で数分かかると思われる田舎。これはもうお子様にとって天国。雪かき、えさやり、牛の世話、犬の散歩…と朝ごはん前からやることがたくさんある。歓声をあげて全力で走り回っても何の問題もない。
朝ごはんは納豆。
午後は温泉。
夜は倉庫でバーベキュー。
奥様によると、普段のお子様は食が細く、ご主人は好き嫌いが多いそうです。それが、日本では何でももりもり食べる。
唯一不安そうなのは奥様のお父さんで、「こんな普段からおれたちが食べてるもんで海外の人大丈夫かいな、本当においしいんか、喜んでもらってるか、社交辞令ちゃうか」と。しかしその横で、ご主人も子供たちも日本の柔らかいお肉、薄切り肉をもりもり食べています。お父さん、大丈夫です。
ちなみに、私は塊肉の方が好み。海外に行くと分厚いステーキを食べ歩きます。松坂牛・神戸牛のおいしさはわかりますが好みではない。そんなわけで、ご当地の人が行くお店に連れて行ってもらって「こんな普段からおれたちが食べているもんで大丈夫か、おいしいか」と言われながら完食します。
そういえば、信州で暮らすようになってから、ラーメン食べるようになりました。今までおいしいと思わなかったのです。ところが、こちらで外食と言えばラーメンとかカツ丼か、そんなものばかりになりました。
だからと言って、東京に戻った時ラーメンを食べるかというと食べない。
信州のラーメンだけがおいしい。
それもラーメン屋のラーメンではなく、大衆食堂や町中華のラーメンがおいしい。
注文してから出てくるまで30分くらいかかるワンオペの小さな食堂のラーメンが特においしい。支払いは現金のみというお店の方だともっとおいしい。
信州暮らしの謎と魅力です。