震災関係の番組が多いですね。
つい見てしまいます。
やっぱり、あの時こうすればよかったとか、見逃していたとか、いろいろ思うこと、悔いることが多いです。
私の場合ですが、自分の心を麻痺させないと、鈍感にしないと、耐えられなかったんだなと思います。自分で自分に抑圧をかけていたのですね。
ただし、今振り返って、抑圧を掛けていたことに気付いたわけではありません。当時からその自覚はあって、でもどうしようもなくて、10年経ってしまったようです。時計の針が止まったまま…なんですね。
この「麻痺させていた部分」が「生きづらさ」となってしまうんですね、私の場合。
さて、これをどうしたものか(笑)
ただ、「生きづらさ」という言葉がついたことで、他者理解の枠組みが一つ増えたのかもしれません。
向こう10年は、自分の中の生きづらさを解消することにも取り組んでいこうと思います。もう公務員ではないので(笑)、自分に奉仕してもいいかなと、そんな風に思い始めた退職生活11カ月目です。
