
今日の松本は晴れ。やや雲多しです。
55歳で早期退職した時、早期退職生活の設定に「老後」への意識はなかったです。
当時は賃貸で、2年ごとに引っ越ししながら国内のいろいろな場所で暮らそうという、壮大な夢を見ていました。いろいろな場所で暮らしながら、定住先・終の棲家を見つけようという発想。
しかし、無職で賃貸だと「引っ越すどころか現在の物件の更新も危うい」という、わかっていたのに「自分ごとして考えていなかったこと」に気づきます。
そこで、移住先×購入物件探しに入ります。
この時、「老後」を根拠として考えることが始まります。
まず、自家用車なしで暮らせる立地です。
東京脱出×地方移住×車なし生活は、かなり限定されます。
軽井沢や越後湯沢を諦めたのは、車必須だから。
というわけで、リゾートマンションの定住はここで脱落。
最終的に候補となったのは、福島駅前と松本市の現在の物件。
松本物件は、駅からはやや遠いですが旧市街地×イオン至近で、車なし生活が可能。
そして、松本暮らしから「老後」を意識した生活の構築が始まります。
中古マンションなので、入居前に少しリフォームをしました。リフォーム項目の一つに「IT調理器への変更」があります。マンションでの火災はガス調理器がほとんど。そこで、火を使わないものに変更。
老後資金のための積立投資も始めました。
給与がある時は「節約」で資産形成ができます。しかし、給与のない暮らしになると、節約だけでは資産形成になりません。
となると、お金に働いてもらうことが必要。というわけで、金利のよいネット銀行×ポイント活動×投資を始めます。おかげで、資産を減らさない暮らしができました。
早期退職前の想定と、早期退職後の現実とが一致しないことに驚くことが多かったのですが、それは想定の甘さ=自己責任。
で、この想定の甘さとは「老後への意識の弱さ」のようです。
賃貸暮らしで無職になるとか、今振り返ると本当に無知・無謀(笑)
ただ、賃貸暮らし(更新までの1~2年)で、じっくり物件探しをするのはありです。
それ以外は宿なしになるリスクが高い。また、貯金を崩すだけの暮らしは精神的リスクが高い。
50代で早期退職する、自分の意思で早期退職する人が、また働くことを求めてはいないでしょう。となると、資産形成も大きな宿題です。給与なしの暮らしでどうやって資産を維持するかですね。
そんなことをつらつらと思う日々。
今年は、70歳以降の暮らしの準備を開始しようと思う今日この頃です。