55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

完全休養日と市長選挙(早期退職の日々)

 

 松本市長選が終わりました。

 最終的には2人の争いとなり、477票差で現職の勝利となりました。

 詳しい結果はこちら。 

www.city.matsumoto.nagano.jp

 

 移住してから「市議選・県議会選」は経験しましたが、市長選は初。

 こんな時代ですから、地方都市の市長選に立候補者が5人はすごいと思います。ちなみに新聞社の調査によると世代別の得票率はこんな感じ。

 現職市長 60歳 全世代からまんべんなく 当選(34,070票)

 候補者A  68歳 40代以上の得票率が高い 次点(33,593票)

 候補者B  41歳 10~30代の得票率トップ 3位(14,983票)

 

 候補者Aは高齢者に受ける政策を掲げていました。これに対し候補者Bは若者中心・教育重視を主張していました。これが得票に反映されているのかもしれません。

 争点の一つは撤退が決まった「松本Parco」の利用。

 現職市長は、駅前にあるParcoのビルを借りて市役所機能をここに移すことを表明しています。賃貸料は「年3億円×20年」で議会も通っています。

 つまり、向こう20年で60億円なんですね。「これはどうなの??」が争点。

 選挙結果は現職の勝利ですから、基本的に現状の都市計画で進むことになります。

 気になったのは、「高齢者に受ける政策を掲げた候補者が高齢者の票を集めて次点まで進んだこと」「若い候補者が若い人の票を集めたのですがダブルスコアで負けていること」かな。

 市長の任期は4年ですから、次の選挙で若い候補者がもっと出るといいなと思います。個人的には「高齢者対策」は必要と思いますが、「高齢者を優遇するような政策」には反対です。

 

 さてさて自宅では玄米生活が続いています。

 先日見つけたのは長野県のローカルスーパー「turuya」の玄米。これが「長野産あきたこまちの新米の玄米」という何とも複雑な逸品。4キロで1,600円。

 玄米にもいろいろあって、たとえば浸ける時間指定が「1時間、2時間、一晩」と違いますし、「玄米モード炊飯推奨」もあれば、「普通炊飯モード(玄米モード禁止)」もあります。

 turuyaの玄米は「2時間浸して普通炊飯モード」。昨日そのとおり炊いてみると個人的には一番好みに仕上がりました。価格も安いですからしばらくこれで行こうと思います。

 コメは玄米、パンは全粒粉にすると、尾籠な話ですがよく出ます。

 やはり体調・体重の維持は、ここが重要なんですね。

 

 というわけで、今日も読書の続きと思います。