55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

完全休養日になりました(早期退職的日常)

 

 昨日昼過ぎ、気温が10℃以上になりました(明け方はまだ氷点下ですが)。

 久しぶりに松本城まで散歩し四柱神社にお参りして帰宅すると、足腰がガタガタ。

 そろそろ散歩を再開しないとダメですね。

 で、散歩の目的は不在者投票松本市長選は日曜日が投票日。その日はいない予定です。ついでに言えば、「不在者投票会場の方が近い」「私の中で投票する人が決まった」「不在者投票会場の方が空いている」というわけで、昨日済ませました。会場を出ると某新聞社の腕章をつけた方に「出口調査のご協力を」と言ってタブレットを差し出されましたが、こちらは丁重にごめんなさいをしました。

 

 来週〆切の原稿があるのですが、こちらはすでに提出しています。とここまで書いたところでOKの連絡が来ました。

 今日は完全休養日です。

 

 さて、担当している企業や学校からのフィードバックの中に「タブーの扱いをどうするか」がありました。

 たとえばですが、西日本には同和問題、沖縄には基地問題があります。これらですが、地元の人・当事者の方々にとっては「触れてはいけないこと」になります。東日本大震災の時も「解決しなければならないけど、触れていけないこと」というのがあって、これにどう対処するか、解決に導くかについては悩みました。

 高校生の探究学習で「地域課題」をテーマとすると、嫌がる先生方がいたり、非協力的・批判的な地域の人が出てくるのはそのため。企業研修で「組織の課題・業界の課題」をテーマとしても同じ。

 

 一応、私なりにどうすればよいかや、上記のテーマについての研究はありまして、提案できる内容はあるのです。ただ、それを「現場に落とし込む・あてはめる」にはどうするか…が今の宿題。

 一番危険なのは、課題解決をテーマとしながらも、タブーには踏み込まないこと。いわゆる「やっただけ探究」「自己満足研修」です。

 というわけで、「現場の実情を根拠としたより安全性の高いタブーへのアプローチ」をもう一度考え直してみようかと思います。

 その前に昼寝かな。まず休養から。