上田城近辺の桜
株価が下がり始めたとか。
とはいえ積立と配当のみなので、今のところプラス。
利確するのは10年後でも構わないので下がったら積立の金額を増やすか、配当目的の株を買い足すか…ですね。
そういえば、クレジットカードでの購入上限が月10万円に増えます。上限の10万円にするとポイントだけで年間12,000円分になりますが、そこまで増やすかどうかはもう少し考えます。
外貨は「AI自動積立」を利用しています。「買い時」とAIが判断した時自動的に購入するもの。半年経過で約8%プラス。外貨定期の利息とほぼ変わらないですね。
いずれAIの方が賢いわけで、投資初心者にはありがたい存在です。
バブル期に就職しましたが、当時の花形は金融・不動産。大学の先輩・友人の中でも優秀な人が多く進みまして、「1ルームマンションの購入」「銀行口座の開設」「クレジットカードの作成」などのお誘いがたくさんきました。応じたのは「銀行口座の開設」だけ(給与振込用)。あとは不義理にもお断り。
すでに結婚していたので「自分では決められないから」と伝えていましたが、財布は別々でしたので自分で決めることはできました。お断りしたのは「投資」に無知だったことと、知人との関係に「お金」を絡めたくないという個人的な価値観から。
でも、みんな「ノルマ」に追われていたわけで、申し訳なかったなと思います。
ただし、その後バブルは崩壊するわけで、20代で億単位の借金を抱えた先輩もいれば、会社が倒産した同期もいます(山一でした)。もしあの時、情にほだされて不動産・株などを購入していれば私もだたでは済まなかったでしょうし、恨みからの絶縁となったでしょう。
しかし、当時の不義理によって私は彼らにとって「残された数少ない友人」となりました。「君の奥さんの判断が正しかったんだよ」という言葉を聞くたび、多少の罪悪感を感じますが…。
上に書いた二人ですが、今は穏やかな日常を取り戻しています。
結局、「職業上の関係」を持ち込まなかったことが、学生時代のままの関係性の継続につながっているんですね。
誘いに乗ってお金と友人とを失うのはしんどすぎます。
投資は自己責任とは、そういうことまで含むんですね。