55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

のんびりした週末と冬支度

 

 大町市で大雪警報、積雪もかなりだそうです。

 松本市から北に向かって約33㎞、車で45分くらいの場所。

 (松本~安曇野~大町~白馬~小谷~糸魚川

 明日は、白馬のおいしいパン屋さんにと思っていたのですが、行けるかな??

 

 というわけで、昨日、エアコン暖房を入れました。試運転という感じ。

 今までは、「日没」と同時に灯油ヒーターを入れていましたが、そろそろ「日中」も暖房が欲しい気温になってきました。

 ついでに言えば、二重窓の外側が結露し始めました。冬の到来を実感します。

 

 今日は、灯油の買出し(土日がサービスデーなので)。

 それ以外は、大人しく部屋でお仕事しようと思います。来週末〆切の原稿があるのですが、これの初稿を書き終えたので、見直し・推敲をして、できれば早めに提出したいと思います。

 おかげさまでというべきか、12月に大きめの案件が2本入りました。

 これは「越冬資金」になりそう。いろいろ値上がりしていますから、助かります。

 

 松本で3度目の冬になりますが、今年もスタッドレスタイヤへの履き替えはしない予定です。冬は歩く。

 ただ、寒暖差が大きな松本では、真冬でも日中の気温が10℃くらいまで上がる日があります。そういう時に、灯油の買出しですね。

 ちなみに、松本(市街地)で「雪が積もること」はあまりありません。雪に閉じ込められるという日は、ひと冬に1~2回。また、最高気温が氷点下になる真冬日も、そんなに多くはありません。ただし、最低気温が氷点下10℃くらいになります。

 道路や水道の「凍結」には十分な対策が必要。

 ちなみに、安曇野あたりにお住いの方は、すでにスタッドレスタイヤ着用。

 市内は「川・橋」が多いので、出勤・帰宅時の凍結対策は重要です。

 

 私自身は、長い東北暮らしと、若いころからのスキー場通いで、雪道の運転は一応慣れてはいます。とはいえ、松本移住を決めた時、「ああ、移住しても冬はタイヤを履き替える生活か…」と少し嘆息しました。お金も時間もかかりますし、何より「冬道の気をつかう運転」をまたしないといけないということ。

 しかも、松本市街地は「城下町」ですから、道が細くて狭い。また、市街地から外に出ようとすると、アップダウンの大きな峠越えがあります。

 で、思い切って「冬は車移動をしない暮らし」を試みました。

 あくまで「市街地限定」ですが、可能です。そもそも市街地であれば、車無しでも生活できる土地ですから。

 

 寒い地域・積雪地帯への移住をお考えの方は、「冬の暮らし」を基準に移住を検討することをお薦めします。「冬のコスト」は馬鹿になりません。

 「暖房費×タイヤの履き替え×防寒具」は、年間生活費のかなり多くの部分を占めます。この件、いずれまとめようと思います。

 (そういう意味で、沖縄暮らしの経費は楽でした。ただ、那覇市街地の家賃×自家用車必須という部分は意外とかかります)