◆改めて松本の寒さを感じる
昨日あたりかなり冷え込んだようです。
最低気温は、気象庁などの公式発表でマイナス7℃。
我が家のベランダの温度計ではマイナス9℃でした。
ちなみに、今日は午前9時の段階でマイナス3℃。
ほぼスキー場…というより、スキー場より寒いですね。
◆昨年の1~2月は、ほぼ外出しませんでした
タイヤがノーマルのままなので、徒歩圏内での生活。
いままで着ていたコートでは寒さに耐えることができませんでした。
近所程度の外出ではスキーウェア(上着)を着ることも多かったです。ちょっと恥ずかしいかな…と思いましたが、意外と同じようにしている人もいます。そんなこんなで、初詣は2月中旬でした。
東北で暮らしたので、寒さは大丈夫だろうと思っていました。しかし、東北の寒さとは質が違うんですね。
◆ワークマンのコートのすごさ
昨年、通用しなかった東北時代に購入したコートは〇万円しました。
これに対し、昨年11月に購入したワークマンの防寒着は4,900円。
安い。そして暖かい。コートは市街地仕様。ワークマンの防寒着は山仕様とでもいうのでしょうか、全然違いますね。
松本で過ごした最初の冬に購入したヒートテックとあわせて、冬の装備がそろった感じです。となると、今まで着ていた「松本の冬には通用しない冬服」は、断捨離です。
標高600mの寒さは、東北の寒さ、市街地の寒さと異なります。
ちなみに、松本の冬の最低気温は、札幌市とあまり変わりません。雪が積もることはないですが…。
◆ちなみに、軽井沢になるともっと寒い
軽井沢移住を諦めた理由には、冬の厳しさもあります。
軽井沢は「標高1,000m」。寒さはさらに厳しい。
寒い期間も松本より長く、最低気温はもっと低い。
長く暮らしている人にうかがうと、時には一週間ぐらい外出せずにこもり続けることもあるとのこと。天候が悪かったり、道が凍り付いたりですね。一軒家の方は、凍結対策も大事。これを聞いて、軽井沢は無理かな…と思いました。
軽井沢生活に車は必須。ここで老後はちょっとしんどいですね。
というわけで、信州移住をお考えの方は、移住先の「標高」をご確認ください。
それが、冬の寒さと暮らしとの基準になります。
あと、住まいの断熱状況の確認をお忘れなく。古い物件には、断熱が弱いものもあるようです。私は、床に断熱材を敷き、窓を二重にして、やっと落ち着きました。