55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

タイヤをスタッドレスに履き替えずに冬を過ごす

 

冬支度と言っても特にない…

 外出すると、気温も風も、街のにおいも「冬」になったと感じます。

 寒いというよりも、「冷たい」ですね。

 松本から北上すると、大町あたりまでは晴れていて、道も乾いていますが、その先白馬までと思うと、もうノーマルタイヤでは無理そう。

 というわけで、この冬も、タイヤはノーマルのままで過ごす予定です。

 

スタッドレスに履き替えない??

 駐車場で他の車を見ると、みなさん、ほぼ履き替え終了しています。

 ノーマルなのは私くらい。

 ただ、スタッドレスに履き替えても、雪道の運転は気を遣うもの。

 雪が降れば、渋滞にもなる、坂道を登れなかったこともある、長い下り坂で怖い思いをしたこともある…というわけで、リスクを犯して雪道を運転する気はありません。

 幸い、「通勤がない」「徒歩圏にイオンタウンあり」「遠出は鉄道で」という暮らしが可能。であれば、冬は車なし生活の方が気持ちも財布も楽です。

 

松本の冬は…

 雪が積もることはあまりないです。昨冬は1~2回程度。

 いわゆる「雪国」ではないんですね。降ってもすぐ解けます。

 ただし、寒暖差が大きく、最低気温は-10℃くらいになる日もあって、凍結することは多い。川に囲まれ、橋の多い市街地は、とても危険。

 そのかわり、2月でも日中は10℃近くまで気温があがります。つまり、近所のスーパーへの買い出しくらいならば、車移動が可能。

 雪国・寒い地域への移住をお考えの方は、「車なし生活」が可能なエリアをご検討ください。私は「老後×免許返納後の暮らし」を考えて現在の場所を選びました。

 これが「越冬生活×冬の経費削減」という副産物を生みました。ありがたい。

 

松本で二度目の冬は、将来の車なし生活の練習

 ワークマンで防寒着も手に入れました。歩きます。

 一応、年金受給と同時に自家用車は手放す予定です。自家用車を手放したら、ちょっと良い自転車を購入して移動・散歩に使いたいと思っていました。しかし…。

 松本は城下町です。城下町の道は細くて狭いんですね。車を運転していると、自転車を追い越すのが難しい・危険な場面も多く、それで小さな渋滞・行列になっていることもあります。

 やはり「歩く」のが安全みたいです。

 というわけで、この冬は「歩く」。

 そろそろナイトウォークもと思う今日この頃です