◆冬支度と言っても特にない…
外出すると、気温も風も、街のにおいも「冬」になったと感じます。
寒いというよりも、「冷たい」ですね。
松本から北上すると、大町あたりまでは晴れていて、道も乾いていますが、その先白馬までと思うと、もうノーマルタイヤでは無理そう。
というわけで、この冬も、タイヤはノーマルのままで過ごす予定です。
◆スタッドレスに履き替えない??
駐車場で他の車を見ると、みなさん、ほぼ履き替え終了しています。
ノーマルなのは私くらい。
ただ、スタッドレスに履き替えても、雪道の運転は気を遣うもの。
雪が降れば、渋滞にもなる、坂道を登れなかったこともある、長い下り坂で怖い思いをしたこともある…というわけで、リスクを犯して雪道を運転する気はありません。
幸い、「通勤がない」「徒歩圏にイオンタウンあり」「遠出は鉄道で」という暮らしが可能。であれば、冬は車なし生活の方が気持ちも財布も楽です。
◆松本の冬は…
雪が積もることはあまりないです。昨冬は1~2回程度。
いわゆる「雪国」ではないんですね。降ってもすぐ解けます。
ただし、寒暖差が大きく、最低気温は-10℃くらいになる日もあって、凍結することは多い。川に囲まれ、橋の多い市街地は、とても危険。
そのかわり、2月でも日中は10℃近くまで気温があがります。つまり、近所のスーパーへの買い出しくらいならば、車移動が可能。
雪国・寒い地域への移住をお考えの方は、「車なし生活」が可能なエリアをご検討ください。私は「老後×免許返納後の暮らし」を考えて現在の場所を選びました。
これが「越冬生活×冬の経費削減」という副産物を生みました。ありがたい。
◆松本で二度目の冬は、将来の車なし生活の練習
ワークマンで防寒着も手に入れました。歩きます。
一応、年金受給と同時に自家用車は手放す予定です。自家用車を手放したら、ちょっと良い自転車を購入して移動・散歩に使いたいと思っていました。しかし…。
松本は城下町です。城下町の道は細くて狭いんですね。車を運転していると、自転車を追い越すのが難しい・危険な場面も多く、それで小さな渋滞・行列になっていることもあります。
やはり「歩く」のが安全みたいです。
というわけで、この冬は「歩く」。
そろそろナイトウォークもと思う今日この頃です