55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

福島旅行2泊3日のふりかえり その2

 

久しぶりのロングドライブは

 楽しかったですね。

 体力的、精神的な不安はありましたし、ノーマルタイヤのままですから冬はほとんど動かさない。そんなわけで、行きは高速を使うという贅沢もしつつの計画でした。

 帰路は、一般道。

 会津若松から南会津を経由して日光に抜け、足尾から桐生、高崎から安中、碓氷峠をこえるルートです。で、会津若松を八時半に出発し、松本に四時半に到着。

 ちょうど8時間。

 高崎市内に入ると渋滞しますが、あとはスイスイと進みました。

 

今後の計画が見えてくる

 関東から東北は住んでいましたから、土地勘もあります。

 ただ、松本からとなると、1日でどれくらい進めるのかが不安でした。

 でも、松本起点で、高速を少し使うと1日で宮城県から岩手県あたりまで進める。一般道のみであれば福島まではいけることがわかりました。

 で、北海道までいくとすると、こんな計画が浮かびます。

 1日目 松本~宮城県南部(一般道×少し高速)

 2日目 宮城県南部~岩手県八戸市

     ・石巻までは有料高速、

     ・石巻から八戸は、三陸道の無料区間

 3日目 八戸市~北海道帯広周辺まで

     ・八戸~室蘭はフェリー     

 というのんびり旅ですね。

 実際には、「新潟~小樽」や「大洗~室蘭」のフェリーもありますから、トータルではどれが安いかはこれから試算してみますが、その気になれば、高速を一切使わなくても3日で北海道上陸までは可能のようです。

 ちなみに、日本海ルートもありまして、その場合はこんな感じ。

 1日目 松本~山形県酒田市周辺(一般道)

 2日目 酒田~青森(一般道)

 3日目 青森~函館(フェリー)

 この場合、函館上陸のなので、ここから札幌周辺までが長い。

 室蘭上陸だと、帯広・旭川あたりまで行ける。この違いですね。

 

1日でどれくらい走れるか

 私の場合、観光よりは、「走ること」が目的なんです。楽しいのですね。

 で、わかったのは、一日400キロ、もしくは8時間あたりが上限ですね。

 これが安全圏。朝8時出発~夕方4時ホテル着。つまり、昼間走行。

 松本~八戸は約950キロなので、2日で移動。無理はしない。そもそも、先を急ぐ、計画を守ろうとして焦るのが事故のもと。いい意味で無計画さが大切。

 となると、石巻~八戸を無料の三陸道で移動するルートがよさげです。

 そう考えると、北海道への往路は日本海ルート。復路は三陸道ルートでもいいかな…とも思います。

 

時々、目的もなく福島にいってみようかと…

 松本~福島が意外と近いことがわかりました。

 ちなみに、今回は、松本~東御~「東部湯の丸~広野」~福島県双葉町です。

 東部湯の丸~広野が高速利用。休日割引で5,500円。

 高速を使うと、松本8時発~双葉町12時着でした。4時間です。早い・近い。

 時々、お昼か夕食を食べに行こうかと思います(笑)。いろいろ学べることもありますし、昔の同僚が働いてもいるので、その話を聞きにとも思います。

 

 というわけで、改めて震災についていろいろ考えることができました。

 自分の中のとらえ方が少し変化していることの実感や、客観的な視点が生まれつつあることへの気づきがあり、その視点で現地を見ると、見え方が違ってきました。

 この感覚で、これからもと思います。