55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

旅のルールを決める

 

いまだ旅の余韻が残る日々

 明け方の寒さで目覚め、ヒーターを入れました。

 夜が明けて外を見ると、雪でした。積もらない感じの雪ですが、そういえば、東日本大震災一週間後の週末も雪だったことを思い出しました。

 いろいろ思い出すことに浸り、一方で省エネリフォーム補助金の申請が通った通知が届いたり、確定申告や自動車保険の更新など事務仕事も完了したりで、何とも落ち着いた気分です。

 旅の余韻がまだ残っていまして、気持ちが軽いです。

 

旅のルールを決めようかと

 YouTubeの「旅・ドライブ系」の動画によくある、「一般道で東京・大阪は何時間?」「国道〇号線踏破!」が好きでよく見ています。すごいなと思ったのは、「大阪~博多を一般道×13時間」で走りぬいたもの。これは、西日本の距離感をつかむ参考になりました。あと「100時間で○○一周」という車中泊系のもの。

 100時間で、沖縄・四国・九州・北海道などを一周するんですね。たとえば、自宅から九州までは「フェリー」で移動し、九州上陸地点から100時間で九州を一周する。予算は15,000円。

 個人的には、大人の休日俱楽部パス「JR東日本乗り放題」で出かける際、4日間で、35,000円以内(チケット+宿+食費)というめどを意識しています。  

 

こんなルールになるかと

①自家用車で3泊4日、総予算4万円以内

 これだと、松本~青森が可能。たとえば、太宰治の生家を訪問し、三陸で海の幸を楽しんで松本に戻れます。

②高速利用で九州まで行って、そこから100時間で一周、総予算5万円以内。

 松本~門司は、高速・休日割引で約1万円。往路はこれで一気に九州上陸。

 九州で行きたいのは、鹿児島の知覧(特攻隊基地のあったところ)、長崎の西海(遠藤周作文学館)。この2か所を軸に「100時間以内×15,000円以内」で巡る。

 帰路は、「大分~フェリー~松山~鳴門~明石海峡大橋~名阪~松本」。

 フェリーと本四架橋は使いますが、基本一般道×1泊2日で松本まで戻る。

 

先日の旅で感じたのは…

 地図で見ると、松本は本当に「日本の真ん中らへん」なんですね。

 ということは、国内ならどこでも行きやすい。一般道でも2日あれば、青森・山口・四国まで行ける。高速なら朝出て夕方には着く。北海道・九州も2日あれば上陸できる。東にも西にも行きやすいのは、松本の地理的メリットかもしれません。

 体調や、仕事の様子をみながらですが、今年は自家用車で遠出して、各地のきれいな景色を見たいです。マイレージは2025年まで有効なので、沖縄は少し先かな…。松本~沖縄の定期便開設が動き始めましたから、その時に。

 

 大きな目的は、旅の後の「心の安定」。

 こんなに気分が変わると思いませんでした。

 暮らしは堕落していますが、仕事と心の質は高まりそうです。