55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

生活費の断捨離(早期退職の生活費)

 1月の生活費が8万円を少し超えました。

 旅行にも行かず、引きこもりしていたわりに、ちょっと多いです。

 

他の月にない出費は?

 まず、書籍の購入、お世話になった方の返礼品がありました。

 これが、5,000円少し。

 次に、ヒートテック衣料の購入、窓の断熱(プラダン)、暖房費(電気代)などの冬の経費がかかっています。

 こちらは、約17,000円。

 両方合わせて、約23,000円です。

 

イレギュラーな出費を引いた生活費は?

 57,000円ですね。

 ただ、暖房費(電気代)は、冬の間同じようにかかります。

 となると、冬の生活費は67,000円ですね。

 松本移住以降、月の生活費は「5~8万円」の間で推移しています。余計なことをしなければ、冬でも70,000円以下で過ごせるようです。

 

年金・税金、保険などを加えると

 生活費には、水道光熱費、マンションの管理費・修繕費積立・駐車場、通信費(携帯・ネット)などを含みます。これが、月5~8万円で推移しています。

 年金・税金・保険、自動車保険自動車税・固定資産税、サブスク系などの経費を月に均せば、約4万円になります。

 できれば、生活費を6万円以内にしたいですね。そうすれば、月10万円以内で暮らせるということです。

 

物価上昇分への対応をどうするか?

 12月よりも1月の電気使用量を減らしましたが、料金は上がりました。

 スーパーなどに行くと値上げを体感します。これをどうするか…….。

 ①Amazonは、中部電力とのコラボ商品にすると、年間500円の節約になる

 ②年金をクレジットカード納付で2年分先払いすると、一か月分の節約になる

  ・14590円の節約/2年+ポイント145円分=約7,367円/年ですね。

 ここまでで、約7,800円/年。今月の電気代は月500円ほど、ガス代は200円ほど上がっています。通年で7,400円程度の上昇が見込まれますから、これでカバーできそう。

 

 という現役時代には考えもしなかった細かい計算(みみっちいともいえる)です。

 退職してつくづく実感するのは、こういう細かい断捨離が後から効いてくること。

 月の生活費10万円以内が見えてきたのも、こういう細かい積み重ねの成果。

 勉強と節約とは、ちいさな努力の積み重ねと実感する早期退職2年目の終わりです。

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