55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

令和4年度(1年間)で資産はどれだけ減ったのか(早期退職の生活費)

 

年度で計算し直してみると…

 令和4年4月~令和5年3月で再計算してみました。

 結論から言えば、約100万円の資産減。

 令和4年10月頃は、資産プラスの状況もありましたが、最終的には約100万円の減少。う~~ん。

 ただ、原因ははっきりしています。断熱リフォームで約70万円の出費がありますから、これが主たる原因。二重窓にしたことと、給湯器交換です。あとは、大学の学費。

 つまり、生活費そのものは、結構な縮小になっています。

 

プラス材料その1

 昨年10月ころから「月10万円未満生活」が時々実現できるようになりました。

 要因は大きく3つ。

 ①旅行・カフェ・外食・温泉という贅沢の自粛

 ②浅漬けなど「作り置き食材」による食費の減少

 ③松本暮らし2年目で、生活・お仕事に必要なものがだいたい揃った

  (つまり、モノの買い物が減った)

 

プラス材料その2

 「為替×円安」で、約10万円の利益が出ました。

 これで、PCの買い替えなどの大きめの買い物ができました。中古ですけど、デスクトップとノートを新しくしたことなどで、お仕事環境が整いました。

 ついでに、スマホ×モバイルWi-Fiも「業者跨ぎの買い替え」をすることで、本体は実質0円に近い金額で入手できました。諸々の経費も、多分為替利益の範囲内。すべてauに統一することで、「月々の料金の減少×ポイント増」も実現できました。また、買い替え特典でもらった約3万円分のポイントで、灯油ファンヒーターの新規購入や、節電タップの買い替えなどができました。

 これは令和4年度限定の幸運。

 

プラス材料その3

 12月~3月までの暖房経費は、前年度同時期よりも節約できました。

 エアコン暖房だけから、「灯油ファンヒーター×エアコン暖房×二重窓」にしたことで、冬季4カ月の「電気代+灯油代」は、前年度同時期よりも安く上がりました。

 電気代高騰の昨今、これは大きいですね。

 

ポイント活動もぼちぼちと

 令和4年からpontaをメインにしましたが、他に、Amazon、Tポイント、JALマイル、paypayもあります。

 これらを全部足すと、約8万ポイントになります。もちろん、令和4年度だけでこれだけ稼いだわけではありませんが、結構大きいですね。

 で、ネット銀行の金利とポイントとを足すと、月1万円弱の収入ができました。

 そんなこんなで、初心者としては頑張ったと思いたいです。

 

マイナス材料

 ①自動車保険の値上げ

  等級は下がったが、保険料が変わらない。次回は別の会社にします。

 ②水道光熱費の値上げ

  冬の暖房費は節約できましたが、それ以外の季節の節約手段はありません。

  エアコン未使用月の電気代は2,500円程度でしたが、4,000円にはなるでしょう。

 ③社会保障費の値上げ

  そういうことです。あああ。

 ④各種物価の値上げ

  肉も野菜もパンも、10円単位ですが値上げがありますね。

  外食だと100円単位。こういうのが小さく効いてきます。

 

65歳×年金受給までの目標は…。

 65歳まで、残り7年間の資産減を900万円以内に抑えること。

 単純計算で、年間128万円で生活すること(税込み)になります。今後の物価上昇などを考えると難しい数字と考えています。というか、無理…。

 実現のための方法は、「お仕事で稼ぎ続ける(収入の維持)」「自家用車を手放す(支出減)」の2つ。

 まず、お仕事頑張ってみます。誠意をもって丁寧にですね。

 

 令和5年度に大きな出費になりそうなのは、「車検(来年1月、約10万円)」「大きめのノートPCの購入(中古5万円以内)」の二つ。

 為替と株は我慢が必要でしょうから臨時収入は期待できません。

 やはり、日々の節約ですね。

 楽しいビンボー生活・ビンボー旅行をと思います。