55歳で早期退職し、その年の秋から移住のための行動に入りました。
時系列で示すとこんな流れになります。
2020年 3月、退職
2020年10月、現在のマンションを内見
12月、契約
2021年 4月、引き渡し、リフォーム
5月、下旬に引っ越し完了、暮らし始め
◆半年経過して、いろいろ慣れてきました
カーナビなしで目的地に着くこと、市街の渋滞を抜けることができるようになりました。景色のよい道、安いスーパー、散歩道、図書館の利用方法など、いろいろわかってきました。
お仕事量が増えた時、散歩でリラックスできたのは、本当によかったです。
あがたの森公園、四柱神社、松本城、縄手通りが散歩コースというのは、とてつもなく贅沢ですね。また、高台を車で走れば、市内を一望できる、北アルプスが眼前に迫るというのは、ドライブの醍醐味でもあります。
◆コロナが少し下火になって
カフェなどで仕事をすることも始めました。
午前中いっぱいをカフェで過ごし、原稿を書いています。自宅より捗ります。
徒歩圏にスタバ、ドトール、ガストなどがあるのはありがたいです。
図書館の自習室だと、松本深志高校の生徒さんが、カフェだと信州大学の学生さんが勉強をしています。そういう雰囲気を感じながらなので、こちらも原稿が進みます。
◆野菜がおいしい
スーパーには、地元農家の野菜のコーナーがあって、これがおいしい。
大きな声では言えませんが、通常の場所で販売しているものよりおいしい。
泥付き大根の味が濃い(笑)。しかも安い。
様子を見ていると、午前中の早い時間に運び込んでいるんですね。そこで、カフェに行く前か、後に様子をみて購入しています。
道の駅などでも売っていますが、徒歩圏のスーパーで買えるのは、生活者としてはありがたい。
◆違和感がない
中堅地方都市の適度な都会感と利便性。
北アルプスの景色・温泉など、適度な自然との距離感。
これが両立しているんですね。転勤族の宿命で、いくつかの街で暮らしてきましたが、とても快適(個人の感想です)。
とにかく、違和感がないんです。
出身地・地元のような穏やかな気持ちで過ごしています。
ありがたい。
というわけで、快適な移住生活を送っています。
その要因もう少し掘り下げるのは、次回に。