55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

松本市移住半年の実感

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 55歳で早期退職し、その年の秋から移住のための行動に入りました。

 時系列で示すとこんな流れになります。

    2020年 3月、退職

 2020年10月、現在のマンションを内見

    12月、契約

 2021年 4月、引き渡し、リフォーム

     5月、下旬に引っ越し完了、暮らし始め

 

半年経過して、いろいろ慣れてきました

 カーナビなしで目的地に着くこと、市街の渋滞を抜けることができるようになりました。景色のよい道、安いスーパー、散歩道、図書館の利用方法など、いろいろわかってきました。

 お仕事量が増えた時、散歩でリラックスできたのは、本当によかったです。

 あがたの森公園四柱神社松本城、縄手通りが散歩コースというのは、とてつもなく贅沢ですね。また、高台を車で走れば、市内を一望できる、北アルプスが眼前に迫るというのは、ドライブの醍醐味でもあります。

 

コロナが少し下火になって

 カフェなどで仕事をすることも始めました。

 午前中いっぱいをカフェで過ごし、原稿を書いています。自宅より捗ります。

 徒歩圏にスタバ、ドトール、ガストなどがあるのはありがたいです。

 図書館の自習室だと、松本深志高校の生徒さんが、カフェだと信州大学の学生さんが勉強をしています。そういう雰囲気を感じながらなので、こちらも原稿が進みます。

 

野菜がおいしい

 スーパーには、地元農家の野菜のコーナーがあって、これがおいしい。

 大きな声では言えませんが、通常の場所で販売しているものよりおいしい。

 泥付き大根の味が濃い(笑)。しかも安い。

 様子を見ていると、午前中の早い時間に運び込んでいるんですね。そこで、カフェに行く前か、後に様子をみて購入しています。

 道の駅などでも売っていますが、徒歩圏のスーパーで買えるのは、生活者としてはありがたい。

 

違和感がない

 中堅地方都市の適度な都会感と利便性。

 北アルプスの景色・温泉など、適度な自然との距離感。

 これが両立しているんですね。転勤族の宿命で、いくつかの街で暮らしてきましたが、とても快適(個人の感想です)。

 とにかく、違和感がないんです。

 出身地・地元のような穏やかな気持ちで過ごしています。

 ありがたい。

 

 というわけで、快適な移住生活を送っています。

 その要因もう少し掘り下げるのは、次回に。