55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

日々雑感(心穏やかに)

                                           長崎県外海町の風景

 

 昨日、日没ころ散歩に出ました。

 かなり涼しいですね。

 それでもエアコンかけないと眠れないですが、目覚めるとエアコンを止め、窓を開けて風を通せるようになりました。ちなみに今の気温は24℃です。

 

 そういえば、オリンピックやっているんですね。

 TVを見ない生活に慣れると世事に疎くなります。というか、関心がなくなってくることを感じます。と言って新聞を読むわけでもなく、ネットからも今は少し距離を置いています。

 なんか…ネットの世界荒れ気味のようですね。

 不正が許せないはわかります。

 失敗や過ちが許せないというのも(状況・内容・程度によりますが)わからなくはないです。

 自分と意見が異なることが許せないというのは、ちょっと…ですね。

 自分と意見が異なる場合ですが、反対のための反対だったり、感情的な理由で異なる意見を意図的にぶつけてくる場合は、あんまり相手にしたくない…ですね。

 

 ま、公務員の言うことなんか聞かないぞ…とおっしゃる方も散々見てきました。お前の言うことなんか聞かないぞ…という主張で自分に有利な条件を引き出そうとする、交渉を有利に進めようとするんですね。

 そういう時、「そうですか残念です」と返すとこちらが怒られた時代もありました。

 ただ、いつ頃からか「要望されることは、私たちには実現することができません。申し訳ありません」とお伝えできるようになりました。要望に無理がある場合ですね。

 

 そういう一方的な要求、通れば儲けものだからとりあえず言ってみよう、相手を試してみようという言動への適切な対応は、世論も認めてきているような気がします。

 もちろん、こちらが相手を怒らせる場合もあります。それは重ねて謝罪になります。一方相手が最初から戦闘モードだとしんどいですね。そういう人の多くは誤った情報を先入観として信じている、あるいは無理難題・ルールを逸脱することという自覚がありながら無知を装ってくると言うなかなか悪質なところがあって、そのあたりをさばいていくには経験・慣れが必要なことも多いです。

 とはいえ、そういう人の存在は「働き方改革の阻害要因」でもあるわけで、無理なものは無理ということを謝罪のレトリックで伝えるという、そういうことになります。

 

 ネットから距離を置くことで、誤った認識に基づく批判、個人の感情・価値観では受け入れられない他者の意見への攻撃から遠ざかっておこうと思います。

 

 今日も一日、心穏やかにと思います。