早期退職の日々に、少し落ち着きを感じるようになりました。
整理すると「暮らし」「経済」「健康」になるでしょうか
◆暮らし
松本は四季の変化が大きく、その自然の美しさは大きな魅力です。
ただ、冬は寒い。積雪はそうでもないですが、最低気温がマイナス10度以下になる日も多いです。この「寒さ対策」ができたというか、わかってきました。
断熱リフォームもしましたし、着るものもそろいました。
暖房費・電気代の高騰には、灯油ストーブ併用が効果的なこともわかりました。
いわゆる、季節ごとの「衣食住」のポイントがつかめた感じです。そうなれば、あとは暮らしのルーティンを回すだけってことになります。
◆経済
物価上昇や社会保障費の増額には参ります。
ただ、「断捨離×節約生活」も、3年以上意識して行えば、さすがに物欲が収まり、逆に「節約が楽しく」なってきます。そして、「生活費×出費」と「お仕事・収入」とが近づくことで、早期退職資金が思ったよりも減らずに済んでいます。
そんなこんなで、年金受給も60歳からではなく、65歳以上からで大丈夫そうです。
また、投資も「自分の理解の範囲内」で進めることで、現金資産を少しずつ投資に移行していく感じ。配当金も入ってきます。
まぁ、投資は怖いですし、マイナスになることもあるわけですけど、「理解の範囲内」で進めることで博打要素を排除し、10年後の暮らしに少し余裕が生まれればということ。そう考えて、積立や購入を進めると将来の経済的不安が少し和らぎました。
◆健康
身体の衰えは感じますし、実際、痛風をきっかけとして通院生活にもなっています。
ただ、2か月に1回程度の通院でも、その度に内臓数値がわかりますし、ちょっとした不調の相談もできます。災い転じて…と言えます。
また、この夏からやっと習慣になった「散歩・ウォーキング」が、心身の状態をかなりよくしてくれています。
目に見える効果としては「体重が増えない」ですね。痩せるわけではないですが、少し食べ過ぎても、すぐ元の体重に戻ります。私の場合、朝起きて空腹状態で1時間ほど歩きます。以前より、代謝がよくなって、気分がポジティブになり、思考が動き出すようが気がします(個人の感想です)。
問題は、冬の散歩をどうするかですね。寒いですから。
一応、防寒着はあるので、冬は気温が上がる午後に散歩と考えています。
とここまで書いてみて思うのは、やっと「自分らしい生活を優先する体制」ができあがったなということ。
早期退職して3年半、松本で3度目の夏を過ごして、少しホッとしています。