55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

訃報が届く

 

 昨日、昔の同僚から「電話」がありました。

 ちょっと嫌な予感がして電話に出ると、訃報でした。

 昔、同じ部署で一緒だった同僚です。

 お子さんは、まだ中学生、高校生。若いです。

 

 数日前、新型コロナの陽性判定が出て、すぐに入院。

 その後、急速に症状が悪化し、入院3日目の午後亡くなりました。

 死因としては「多臓器不全」になるそうです。特に、持病があるというわけではなかったですが…。

 感染経路は不明。お子さんが通っている学校が、学級閉鎖・学校閉鎖になっているそうです。ただ、お子さんは感染していません。

 

 夜、通夜・ご葬儀についての連絡がメールできました。

 家族葬になります。出席者は少なく、香典は広くということですね。今どきは、香典も「電子決済」です。地方にいる私のような人間にはとてもありがたいですし、ご遺族も現金を扱わなくてよいのは何よりかと思います。

 今朝は、散歩の途中で神社に立ち寄り、祈りました。

 

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 電話をくれた昔の同僚とは、昨晩、ネットでつないで故人をしのびました。

 同僚は私と同い年。再来年の3月(年度末)で定年退職し、雇用延長なしで隠居の予定だそうです。が、やはり今回のことがショックで、今年度いっぱいで退職しようかと思う…と言い出しました。

 わかるな…。自分が元気なこと、生きていることに強い罪悪感があります。

 ただ、せめて元気ではいないと、「現役世代×医療費」に負担をかけることになります。「昭和×バブル世代」の老後はどうあるべきかを模索する日々です。

 

 みなさまも、くれぐれもお身体ご自愛ください。

 5類になってもコロナは存在していますし、株の変異も進んでいます。