55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職の経済的不安は、60歳をこえての収入確保が解決のカギ

 

早期退職の不安はやはり「お金」に行きつく

 早期退職した年の収入は、新型コロナ給付金と、JALカードのマイルのみ。

 計算上、年金受給時には2,000万円以上の預貯金を確保できています。しかし、やはり、新生活1年目は出費も多い。税金・年金関係がどっときますし、現役時代から使っていたものが「壊れる×買い替え」も必要になる。

 私の場合は、「自家用車×マンション購入」だったわけで、これは、かなり細かく計算しました。いわゆる「予算の上限」ってのが出てくるわけですが、それは、不安の裏返しでもあります。

 

早期退職時より、経済的不安が少し和らいでいます

 夏休みと称してお出かけするくらいの余裕がでてきました。

 その要因は、こういうこと。

 ①1年で100万円程度(非課税所得内)の収入を得る見込みがついた

 ②「①」の収入は、うまくいけば「60歳をこえても」継続可能

 ③生活規模が「年間200万円以内」で可能になる見込みがついた

  (大型出費などがなければ…)

 年金支給の標準年齢は「65歳」。早期退職した場合、60歳までの暮らしと、60歳をこえてからの経済状況が不安です。この不安を逆転するためには、60歳をこえても収入が見込める暮らしの実現が必要。

 今いただいているお仕事は年齢では切られません。切られるとすると「能力」です。その方が怖いと言えば怖いですが…誠実に続けていけば、60歳をこえても「お仕事×収入」が確保できます。

 

早期退職生活の充実は、早期退職後の収入確保という逆説

 勤め人時代より稼ぐ人もいるかもしれませんが、私には無理。

 勤め人時代よりも少ない収入で、生活を楽しむ工夫が必要。となると

 ①支出を減らす(断捨離×ミニマリスト的暮らしへの移行)

 ②100万円程度の収入(税金・年金、家賃・水道光熱費などの経費)

 ③60歳をこえても継続できる仕事×収入の確保

 が、早期退職後の経済的不安の解消になるというのが早期退職3年目の着地点。

 つまりは、いただいたお仕事をもっと頑張ること。そのために、大学の学びで自分の思考・発想を磨くことですね。

 

発想を換えれば…

 私の場合、55歳で早期退職してことで、今のお仕事をゲットできました。

 定年まで勤めてから新しいことを始めるのは、難しかったよう気がします。

 で、これから早期退職をお考えの方にとなると

 ①現役時代より収入減が予想されるなら、早期退職資金を貯めることは必要

 ②現役時代に、50~100万円程度の副収入を作っておくと安心

 ③副収入は、副業でも、投資でも。

 もちろん、支出も減らしておきましょう。そういう生活規模にしておくことですね。

 

 私の場合、3年でこの状況に近づいてきました。

 ちなみに、4月から始めたポイント活動は、月6,000円に乗りました。

 こういうことを、もっと早く始めておけばと思う今日この頃です。