◆心当たりのない金額が振り込まれていたら
なんてことは、我が身には起きないと思っていたのですが(笑)
ちなみに金額は1万円少々。お仕事の報酬がこちらの計算よりも多いのです。
予想より大きい金額の振り込みで、最初は「驚き×歓喜」で微笑みが浮かびます。しかし、その後、困惑がきます。
◆同じようなことは以前にもあった
その時は連絡ミス。単価が契約時よりも上がっていたという連絡が、私になかっただけ。単価を修正して一致したので安心しました。
今回もそれか…と思って、想定できる単価で再計算したのですが、どうやっても合わない、根拠がない、多い。
さて、あなたならどうしますか?
◆人間のやることにはミスがつきもの
元公務員だからというわけではないのですが(笑)、「多いです×あわないです×どうします」と報告×連絡×相談。社会人の基本を実践。
もう一つは、転勤族×地方暮らしで学んだお互いさまの精神。つまり「支え合う×補い合う×助け合う」ってこと。毎月正確に報酬が振り込まれるというのは、当たり前のようで当たり前ではないことで、それは事務・会計の貢献そのもの。だからこそ、何かあればこちらからお返しもする。
例えばですが、役場から数千万円の誤送金があった時、すぐ役場に連絡し、それを返却したら、小さな街で得られる「信用・信頼」は一生モノだったと思います。
◆ことの顛末は
相手方に手違いがあったそうです。「返金は?」とうかがうとそれは不要とのこと。いやいやいやと思ったのですが、おそらくは既に決済されたこと…なのではないかと…。あまり詳細を聞くのも野暮ですから、今回はありがたく…です。
近々にお中元を送ろうと思います。
組織を離れ、個人となって3年目。
会社員よりも、個人となった方がいろんなことが起きるのですね。
早期退職生活って思ったよりヒマではないです。