55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職の選択とその先の暮らし

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 今月は、細切れに小さなお仕事が入ります。

 今日開始で、明後日〆切とかですね。

 

問題解決系の思考を見直していると…

 U理論とかデザイン思考とかを見直していて気付いたことがあります。

 今の私に抜けていること、忘れていること。

 それは、「先入観から離れること」です。

 無意識に「過去の経験」でお仕事をこなしている自分がいました。

 

先入観、経験は「老害」のもと

 創造的発想、新しい考えは「先入観」から離れたところに生まれます。

 ところが、持っている知識・経験でお仕事を処理していました。

 これだと「型にはめる」だけで、「成長」にはつながらないのです。

 そして、私くらいの年齢の者が「型にはめる言動」を進めると、相手の成長を阻害します。さらに言えば、私自身が「新しい発想」「創造的思考」に気付かない・受容できない状況になります。

 これを「老害」っていうんですけどね(笑)。

 

早期退職生活も同じ

 早期退職という言葉にも、いろいろなイメージがあります。

 しかしイメージの先行は、必要以上の「不安」「期待」を生むわけで、それはロクなことではないことも、この2年で学んだはずだったのですけどね…。

 どこかで、楽をするか、学ぶ気持ちを忘れるかしていたんですね。

 早期退職生活が現在とても快適なので、それに甘んじていたようです。

 これがお仕事に出ていると、絶対に続かないでしょう…。

 

早期退職生活は、政府の考えには逆行するもの…

 時代には先行していると思うのですけどね(笑)

 古い人間は早々に退場し、若手に未来を託した方が良いと思っています。

 ただし、政府は「長く働け」ですよね。

 そういう意味で「早期退職の選択とその先の暮らし」は、自分で創るしかないわけで、そこには「世間的価値観との葛藤」もあるわけで…。ではどうすればよいかと言えば、先入観から離れ、過去を忘れることが大切。そこから、自立した暮らしが生まれるわけです。

 そういうことを頭でわかっていても、自分事となるとなかなか実践できていないですね。気付けば「老害への道」に進んでいました。

 

 というわけで、とにかく学びの時間を大事にしたいと思います。

 大切なのは、「創造性×解決思考」ですね。

 それが「自立した暮らし」を導くと思います。