55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

ミニマリストの暮らしと比べてみる その2

 断捨離とミニマリストとは、似て非なる部分もあります。

 断捨離は「捨てる+しまう」があります。

 しかし、ミニマリストに「しまう」の概念は弱い印象があります。

 

収納できないものは断捨離

 少し前にも書きましが、現在の分譲マンションは、収納力が低いです。

 ここで発想の切り替えが必要。

 「収納の工夫をする」のではなく、「収納できないものは断捨離」です。

 収納力の高い部屋で暮らしていると、部屋の収納力に甘えて不要なものが残っていることに気付きにくいようです。

 

ミニマリスト的暮らしの快適さ その1

 「探す」という作業がなくなります。 

 収納力が低いので、所有物が良い意味で、常に視界にあります。

 書籍が常に見えると、お仕事・考え事をする時にヒントを得やすく、はかどります。

 衣類も出ているので、湿気を含むことがなく、管理が楽です。

 

ミニマリスト的暮らしの快適さ その2

 「掃除」が楽。

 モノがないので、障害物がなく、床が広い。

 しかも、机などの家具は「キャスター付き」なので、邪魔にならない。

 ベッド下を収納で使っていないので、ホコリがたまらない。

 

ミニマリスト的暮らしの快適さ その3

 「台所仕事」も楽。

 食事は「一皿」に盛るので、洗い物が少ない。

 一皿で収まる分量しか作らないので、食べ過ぎない。

 IT調理器にリフォームしたので、後始末は拭き掃除でOK。

 

全体に「家事の時間」「モノを探す時間」が減る

 部屋や水回りの掃除は、以前よりもマメになりました。

 ただ、掃除の回数は増えましたが、所要時間は激減。すぐ終わります。

 いつもきれいな部屋で過ごせるので、ストレスも激減(笑)。

 在宅生活で洗濯回数も減っていますから、のんびりと暮らせます。

 

 というわけで、50㎡の暮らしは現在快適。

 今の私には、これくらいの広さがちょうどいいようです。

 「ぴったり収まる広さ」よりも、「余白のある広さ」が快適。

 面積を根拠とする、固定資産税や管理費・修繕積立金も安めなのがありがたいです。

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