55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

断捨離とかミニマムな暮らしとか(2022,2)

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「整理整頓できる生活規模」には個人差がある

 現在は、部屋が散らかることもなく、Amazonで買い物することもほぼありません。

 いわゆる「整った暮らし」「丁寧な暮らし」に近いです。

 この暮らしを「実践×継続」できているのは、「自分でコントロールできる範囲内に所有が留まっているから」でしょう。

 私の場合、コントロールできる所有量は結構少ないようです(笑)。

 

現代社会はモノを買うのが簡単になりましたが…

 ネットやコンビニが日常となりました。しかも「24時間営業」です。

 「モノを買う」のが簡単になりましたね。一方で「捨てる」は昔から変わりません。

 「ゴミの日」は決められた日の決められた時間に限定されています。その結果、「自分がコントロールできる範囲を超えて所有する→整理整頓や収納ができない→○部屋」ってことになるのではないでしょうか。

 〇部屋に多いのは、コンビニで購入できる物。そしてゴミの日が限定されているもの。そのココロは「ペットボトル、空き缶」です。

 

自分がコントロールできる所有量とは?

 室内のどこに何があるか、憶えていますか?

 「収納の工夫」もよいのですが、どこに収納したか、そもそも自分が何を所有しているか、忘れていることってありませんか? 

 同じものを二度買ってしまったり、片付けをしていたら「こんなものが出てきた」と驚くことは、決して珍しいことではありません。笑い話ですよね。

 しかし、これを「自分がコントロールできる所有量をこえたから」と考えることもできます。そもそも「持っていること×しまった場所」は、個人の記憶に依存しています。「持っていることに気付かない×しまった場所を忘れる」は、コントロールの限界を超えた状況と言えるでしょう。

 

断捨離し過ぎず、ミニマリストまで行きつかず

 ミニマリスト動画を見て、ちょっと憧れました。

 しかし、この暮らしをコピーするのはちょっと無理だなと感じました。

 断捨離も、「今日の断捨離」ができるほどモノを持っているわけではありません。

 私がコントロールできる範囲は、「ミニマリスト⇔断捨離生活」の中間点にあるようです。ここが「所有ストレスのない快適生活の最適解」なんですね。

 

 というわけで、本日〆切のお仕事は昨日完了しています。

 来週が結構しんどくて、一週間で〆切3本です。

 今日は、のんびりします。