55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

ミニマリストの暮らしと比べてみる その1

 断捨離は心がけてきましたが、ミニマリストという概念はなかったです。

 最近、YouTubeで「ミニマリストの部屋」を見て、ちょっと比べてみました。

 

ミニマリストの部屋は、大きく二つにわかれている

 極狭物件にお住いの方と、普通の広さで暮らしている方です。

 極狭物件は、都会にある10㎡台、4畳半1Rなど。

 コンパクトな生活を進めるうち、「賃貸家賃の削減×モノがないから狭くても大丈夫」にたどり着いたとでもいうべきでしょうか。

 普通の広さの物件は、60~70㎡で家族暮らし。2階建ての方もいます。

 ある日「ミニマリストの暮らし」に目覚め、シンプルにしていったら「余白のある部屋」になりましたというストーリー。

 比較対象になるのは「後者」ですね。普通の広さの物件。

 

共通点

 ①家具を移動可能なものにしている

 ・軽いものか、キャスター付きにしている方が多いです。

 ・私は模様替えなどを意識して、キャスター付きにしています。

 ②テレワーク・リモートワークの人が多い

 ・在宅業務、在宅時間が長めの人が多いです。

 ・在宅で済む→衣類が少なくて済む→所有物の総量が減る

 ③広くて大きいデスク

 ・在宅で仕事をするので、机は広くて大きなものの人が多いです。

 ・モノが少ないので、大きな机を置く余裕があるとも言えます。

 ・中には、DIYでカフェの窓際席のようにしている人も(憧れ!)

 ④ソファーなどはない

 ・移動が不可能な家具なんですね。

 ・yogiboがベストですが、私はニトリのリラックスチェア(リサイクル品)

 ⑤マットやラグを使っていない

 ・汚れ防止が目的かもしれませんが、実は掃除の邪魔になります(笑)

 

差異点

 ①大型書棚とベッドがある

 ・私の場合、小説は「kindle」ですが、専門書は「紙」にしています。

 ・布団では眠れないんです。ベッドは必須なので…。

 差異点は、そんなものですね…

 

改善点

 ①まだ処分できるモノがある

 ・転勤・異動の際に「餞別」として頂いた、ハンカチ・タオル・靴下類です。

 ・ご当地モノやブランド品であることに加え、お世話になった方の顔が浮かぶもの。

 ・処分はためらうので、今後積極的に使っていくようにします。

 ・逆に、今使っているものを処分していこうと思います。

 ②キッチンにモノを置かない。

 ・キッチンは広くなりました。コーヒーメーカーなどを置いています。

 ・今あるものを収納する→キッチンからモノがなくなる→掃除が楽になるです。

 

 というわけで、自己流で進めてきた断捨離ですが、他の人との共通点も多いことがわかりました。自己流の断捨離ですが、そんなに間違ってなかったようです。

 となると、これから先達に学んで改善していくことができそう。

 もう少し頑張ります。

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