断捨離は心がけてきましたが、ミニマリストという概念はなかったです。
最近、YouTubeで「ミニマリストの部屋」を見て、ちょっと比べてみました。
◆ミニマリストの部屋は、大きく二つにわかれている
極狭物件にお住いの方と、普通の広さで暮らしている方です。
極狭物件は、都会にある10㎡台、4畳半1Rなど。
コンパクトな生活を進めるうち、「賃貸家賃の削減×モノがないから狭くても大丈夫」にたどり着いたとでもいうべきでしょうか。
普通の広さの物件は、60~70㎡で家族暮らし。2階建ての方もいます。
ある日「ミニマリストの暮らし」に目覚め、シンプルにしていったら「余白のある部屋」になりましたというストーリー。
比較対象になるのは「後者」ですね。普通の広さの物件。
◆共通点
①家具を移動可能なものにしている
・軽いものか、キャスター付きにしている方が多いです。
・私は模様替えなどを意識して、キャスター付きにしています。
②テレワーク・リモートワークの人が多い
・在宅業務、在宅時間が長めの人が多いです。
・在宅で済む→衣類が少なくて済む→所有物の総量が減る
③広くて大きいデスク
・在宅で仕事をするので、机は広くて大きなものの人が多いです。
・モノが少ないので、大きな机を置く余裕があるとも言えます。
・中には、DIYでカフェの窓際席のようにしている人も(憧れ!)
④ソファーなどはない
・移動が不可能な家具なんですね。
・yogiboがベストですが、私はニトリのリラックスチェア(リサイクル品)
⑤マットやラグを使っていない
・汚れ防止が目的かもしれませんが、実は掃除の邪魔になります(笑)
◆差異点
①大型書棚とベッドがある
・私の場合、小説は「kindle」ですが、専門書は「紙」にしています。
・布団では眠れないんです。ベッドは必須なので…。
差異点は、そんなものですね…
◆改善点
①まだ処分できるモノがある
・転勤・異動の際に「餞別」として頂いた、ハンカチ・タオル・靴下類です。
・ご当地モノやブランド品であることに加え、お世話になった方の顔が浮かぶもの。
・処分はためらうので、今後積極的に使っていくようにします。
・逆に、今使っているものを処分していこうと思います。
②キッチンにモノを置かない。
・キッチンは広くなりました。コーヒーメーカーなどを置いています。
・今あるものを収納する→キッチンからモノがなくなる→掃除が楽になるです。
というわけで、自己流で進めてきた断捨離ですが、他の人との共通点も多いことがわかりました。自己流の断捨離ですが、そんなに間違ってなかったようです。
となると、これから先達に学んで改善していくことができそう。
もう少し頑張ります。