55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

日々雑感(お仕事のことなど)

                 沖縄の海

 

 熱中症アラートが続いた8月ですが、昨日は少し風の涼しさがありました。

 日差しは強いですが、木陰はとても快適です。

 お盆があけると秋の気配…となるといいなと思う猛暑の夏です。

 

 近所のガソリンスタンドに、給油待ち行列ができていました。

 特売? 円高で価格が下がった? と思ったのですがそうではないようで、震災対策と言うか、まずガソリンを満タンにのようです。

 私も今日満タンにしておきます。私が使っているスタンドは土日が安いので。

 

 世間の動きから遠ざかっています。

 パリオリンピックの選手村の食事が美味しくなくてイギリスチームが本国からシェフを呼んだ…という昭和のジョークみたいな話くらい。

 今はお仕事期間なので、論文(資料)とレポート(受講生さんの答案)を延々と読んでいます。そっちの世間からの情報はたくさん入ってくる日々ですね。

 新入社員研修レポートを読むと、大卒1年目の世代がどんな価値観を持ち、何に注目してどんな風に考えるかが見えて、学ぶことが多いです。以下10年研修、上級職研修なども同じ。 

 ただ、すぐれたレポートには世代に関係なく共通する傾向があるな…と思います。

 そういうレポートは評価も高くなりやすいです。

 

 マスコミに出る事件はどうしても不正が多く、大手企業ほどそういうことに手を染めているというイメージが強かったのではないかと思います。

 しかし、私の知る範囲では企業規模に関係なく「そういうこと」を戒める、そういう発想をしない、誘惑に負けない、律することが当たり前になっています。

 もちろん評価項目にも「そういうこと」が含まれています。

 

 逆に言えば、新入社員でも「そういうこと」でひっかかる人もいます。

 ただ、一般社員研修だと「そういういこと」に引っかかる人は40代後半から50代前半に多いのは事実でして、おそらく「そういう現実」を業務・人間関係の中で経験し、そのことが未消化なのではないかと分析しています。

 ですから、この世代でひっかかる人が出た場合は、経歴・業務・上司をチェックしてもらうようにお願いしています。結果は、やばい案件・上司にあたってしまったというケースがほとんど。つまり、後天的な環境によってそういう風になってしまったわけで、これは会社として該当者をケアした方がよいのでは…と伝えています。

 こちらの業務範囲はそこまで。

 

 転職・早期退職した身としては、公私ともに幸福な人間関係を築き、惜しまれながら円満に退職できるまで支援したいな…と思う今日この頃です。