65歳以上の高齢者と、65歳を過ぎても働いている高齢者の人数が過去最多だそうです。
そうですね~。
論点は、65歳を過ぎても働いていることが本人の意思であり幸福に結びついていることなのかですね。
私は怠け者なので、年金受給を始めたら今のお仕事は辞めるか減らすか…と考えています。お仕事を辞めたらもう一度大学院に通って、長年の宿願である論文を書ければいいな…というのが小さな願い。
もちろんいくつになっても働けるということは悪くないですし、長寿の秘訣であるという考えもあります。ただ、長寿県で働いている高齢者のお仕事ってのは自分が食べる分の畑仕事とか、そういう類なんですね。組織に所属してとか、ハードな肉体労働とかではないんです。
早期退職した段階で、「長く働くことができる(いつまでも働かせる)社会の構築という政府方針」とは異なる道を進んでいるわけで、そういう意味ではとても自由といえます。政府が何を言おうと何をしようと、あんまり関係ないんですね。
そんな私のお仕事ってのも、自分が食べる分のライター仕事なわけで、インドア派の畑仕事みたいなものです。
思うのは「副業可の企業」を増やした方がよいということ。
要するに「組織を離れても生活できるようにする準備」を月給生活のうちに身に付けておいた方が…ということ。
私は辞めてからだったのでちょっとしんどかったです。
人生いろいろありましたが、自分で考えて退職することができたのはよかったかもしれません。今のお仕事も自分で辞めることができるように頑張りたいと考える今日この頃です。