55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

地方都市でエコな暮らし(地方移住を快適に)

 先日「ずくが出て」、クローゼットと物置部屋の片づけを終えました。

 「ずく」は、こちらの方言。

 初めて知ったのは「どくとるマンボウ青春期」(北杜夫)の記述でした。

 

新居で2週間経過して、まだゴミを捨てていない

 溜めているわけではありません。念のため。

 初日に「松本市指定ゴミ袋」を購入して使っています。

 で、まだ、捨てるほどいっぱいにならないんです。

 さすがに来週月曜日(ゴミの日)には捨てようと思っていますが、ゴミの量そのものが減ったようです。

 

何が減った??

 これですね

 ・ペットボトル(無料の湧き水と浄水器の効果)

 ・DMなどの郵便物・チラシの類(マンションの効果?)

 ・食品包装の類(1日1食生活の効果)

 あとは、お仕事でのプリントアウトを減らしました。

 モニターを2つにして、ペーパー出力を極力不要にしました。

 

電気も減らしつつ

 過日書きましたが、50Aを30Aに変更しました。

 ここまでエアコンも使っていません。

 賃貸の1階だと、部屋は締切で風を通すことができません。しかし、ここはマンションの5階なので、開放的に暮らせます。

 特に、西側の部屋の窓を開けておくと、ここから「エアコンの冷風」のような風がきます。この風が東側のリビングまで通るのがとても快適です。

 この風が「冬」にどうなるかは、今は考えず(笑)、できるだけエアコンを使わず、自然の風で暮らしたいと思っています。

 

田舎暮らしではなく、地方都市暮らしですが

 晴天の日は、山の緑と青い空が目にまぶしい。

 西の部屋からは、北アルプスが見える。

 晴天の日と雨の翌日とでは、近所を流れる川の音が変わる。

 松本駅から少し離れているので、周囲に高い建物がなく視界が広い。

 地方移住をお考えの人も多いと思います。いきなりハードな田舎暮らしではなく、県庁所在地とか、それに次ぐ規模の地方都市で考えてはいかがでしょうか。

 自然の近くの暮らしは、自然にエコにも導いてくれるようです。

 何より「水がきれいな街」であることが、とてもありがたいと思う今日この頃です。

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