先日「ずくが出て」、クローゼットと物置部屋の片づけを終えました。
「ずく」は、こちらの方言。
初めて知ったのは「どくとるマンボウ青春期」(北杜夫)の記述でした。
◆新居で2週間経過して、まだゴミを捨てていない
溜めているわけではありません。念のため。
初日に「松本市指定ゴミ袋」を購入して使っています。
で、まだ、捨てるほどいっぱいにならないんです。
さすがに来週月曜日(ゴミの日)には捨てようと思っていますが、ゴミの量そのものが減ったようです。
◆何が減った??
これですね
・ペットボトル(無料の湧き水と浄水器の効果)
・DMなどの郵便物・チラシの類(マンションの効果?)
・食品包装の類(1日1食生活の効果)
あとは、お仕事でのプリントアウトを減らしました。
モニターを2つにして、ペーパー出力を極力不要にしました。
◆電気も減らしつつ
過日書きましたが、50Aを30Aに変更しました。
ここまでエアコンも使っていません。
賃貸の1階だと、部屋は締切で風を通すことができません。しかし、ここはマンションの5階なので、開放的に暮らせます。
特に、西側の部屋の窓を開けておくと、ここから「エアコンの冷風」のような風がきます。この風が東側のリビングまで通るのがとても快適です。
この風が「冬」にどうなるかは、今は考えず(笑)、できるだけエアコンを使わず、自然の風で暮らしたいと思っています。
◆田舎暮らしではなく、地方都市暮らしですが
晴天の日は、山の緑と青い空が目にまぶしい。
西の部屋からは、北アルプスが見える。
晴天の日と雨の翌日とでは、近所を流れる川の音が変わる。
松本駅から少し離れているので、周囲に高い建物がなく視界が広い。
地方移住をお考えの人も多いと思います。いきなりハードな田舎暮らしではなく、県庁所在地とか、それに次ぐ規模の地方都市で考えてはいかがでしょうか。
自然の近くの暮らしは、自然にエコにも導いてくれるようです。
何より「水がきれいな街」であることが、とてもありがたいと思う今日この頃です。