昨晩から雨。今年は写真のような天気の日は少なめのようです
昨日の朝、最低気温は氷点下になったようですが、今のところエアコン暖房は使わずに過ごせています。
我慢大会にはなっていません。灯油ヒーター×電気毛布×ヒートテックで暖かい暮らしです。エアコン使うのは、もう少し先で大丈夫そう。
カレーやパン作りで電気を結構使っています。あと、玄関わきの小部屋の結露防止のため除湿器も動かしています(効果絶大)。生活費トータルでは節約になるはずですが、電気代だけで言えば上昇中。ちょっと気になります。
松本暮らしの良いところは、四季の変化が見えることですね。
松本は盆地だから夏暑く、冬寒いでしょとやや否定的な意見をいただくこともあります。しかし、だからこそ四季の変化が感じられるのも事実。市街地のマンションでもそうですから、安曇野あたりの一軒家だともっと自然との距離が近いでしょう。
そして、自然の変化に身を委ねて暮らしていると、徐々に世間に対する興味を失い、世の中の変化や騒動から距離が生じていることを感じます。
隣人に悩まされるとか、犯罪に巻き込まれるとか、あと松本市街地だと自然災害が生じることもあまりありません。
今の暮らしのリスクは何かと考えると…
・交通事故(自家用車で移動することも多いので)
・老後破産(株為替の暴落とか銀行の破綻とか)
・長生き (これが最大のリスク)
身体がしんどいのはつらいので、健康ではいたいと思います。
でも長生きは望んでいないわけで、特に父の晩年を見てその恐怖を知ってしまい、そういう風にはなりたくないとつくづく思います。
ではどうすればよいか…というと、こだわりとモノとを持たないことかなと思います。モノだけでなくコトも断捨離することが大事みたいですね。
年末は、移住してから使わなくなったもの、着ていない衣類の断捨離を進めようと思います。そういう気分が自然と湧いてきた早期退職5年目の冬。
部屋をきれいにし続けることが、老後リスクを回避する具体的手段であり心がけのような気がします。