55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

日々雑感(信州の味付けは濃い

          接写するとちょっと生々しいですね

 

 昨日、近所の町中華で中華丼を食べたのですが…ちょっと違和感。

 ここは私の好みでよく行くのですが、昨日は食べながら「味濃いな、なんかいつもよりちょっとひつこく感じるな」と。

 何でだろう…と思って思い当たることがひとつ。

 

 先週、5日間関西にいました。食事は、ホテル(朝)、お弁当(昼)、接待飯(夜)の組み合わせになります。メニューには、関東甲信越で暮らしているとあんまりない、関西系のものがあります。写真のジャコとかですね。

 ホテルの朝食バイキングにこれがあると「ああ、関西やなぁ」と思います。

 (一方で「野沢菜」があると、関東甲信越だなと思います)

 

 で、一般的に関西は薄味と言われます。うどんが典型ですね。

 (関西だと丼の底が見えます。私は東京派なので関西に言った時うどんは避けます)

 5日間で薄味に慣れていたのかもしれません。

 そういえば初日の接待飯、とてもおいしいのですがあんまり食欲がわきませんでした。普段の食生活が質素になって、食べる量が減ったからと思っていたのですが、そういうことではなかったというオチ。で、徐々に関西の味に慣れてきたところで松本に戻る。行きつけの町中華で味の濃さに驚く。

 

 信州の味付けは濃いです。

 味噌、醤油、漬物・干物など塩分が多い。

 また、名古屋の喫茶店文化があってモーニングはあんバタートースト。

 

 母方は関西で中学時代を関西で過ごした私ですが、食生活は東京派。

 そういう人間にとって、信州はとてもおいしい。

 ただ、ちょっと気を付けた方がいいかもしれません。

 長寿は望んでいませんが、健康ではいたい。理想はぴんころです。