糖質制限とか炭水化物を避けること、グルテンフリーを意識はしています。
ただ、完全に実施するのはいろいろな点で難しいです。
そもそも、信州はパンがおいしいので、これを諦めるというのは信州移住の醍醐味を放棄することに…。これは蕎麦も同じ。
信州は意外と「粉モノ文化圏」ではないでしょうか。「おやき」もありますし、実は「うどん」も名店が多い。長野県内の小麦生産量は決して多いわけではありませんが、お店には「長野産小麦使用」と示されていることも多いです。県外への販売より地産地消優先なのかもしれません。私がよく行く白馬のパン屋さんは、白馬産小麦が入った時はそれでパンを焼いています。「新米」ならぬ「新麦」のパンは、それはそれはおいしいです。
もう一つは、結構お金がかかるということ。
糖質・炭水化物・グルテンで作られているものは安いんですね。
たとえばうどん。一袋約30円。これで食事を済ませることができれば、1か月の食費を1万円以内にすることは可能。パンや白米も同じ。しかし、これを続けると、節約した食費以上に医療費がかかりそうですね…。
というわけで、「3度目の玄米生活」を試みています。
3度目のきっかけは、「長野産・新米・無洗米・糖質カット玄米」を見つけたから。
2キロで2,000円。ちなみに「長野産玄米」は5キロ3,000円が標準ラインですから、やや高価。しかし、無洗米・糖質カットが魅力で、年末年始これで過ごしてみました。
1、身体への負担は?
2日連続で食べると、しんどくなります。
また、1日2合食べると、その日は寝て終わります。
1日1号で、1~2日間を空けるのがよろしいようです。
2、おいしく食べるには
「炊く前に1時間水に漬けて」とありますが、一晩漬けた方がおいしい。
水に浸ける時間は長く、炊く時の水分量は少なめが現在の結論。
玄米の場合、しっとりよりパラパラの方が個人的好みです。
3,工夫は
個人的にはまっているのは、「キムチご飯」にすること。
炊く前にキムチをどさっと入れ、醤油・酒を少し垂らすとおいしいです。
少し前からキムチも自家製にしているので、経済的にも安いです。
これから試したいのは、「玄米キムチチャーハン」ですね。
少しパラパラに炊いて、炒めるとおいしいような気がします。
効果としては、やはり「太らない」。
食べても翌日には体重が戻ります。時には、前日よりも体重が減っています。
また、お財布にもやさしい。玄米の日のおかずは、自家製浅漬けと豆腐で済みます。
そんなこんなで、3度目の玄米生活は中2~3日のローテーション。
身体と財布にやさしい食生活をやっと見つけたのかもしれません。
自炊は玄米、外食で白米というオチで。
ちなみに、今年の外食はまだ1回です。