55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

玄米生活がやっと定着する

 

 糖質制限とか炭水化物を避けること、グルテンフリーを意識はしています。

 ただ、完全に実施するのはいろいろな点で難しいです。

 そもそも、信州はパンがおいしいので、これを諦めるというのは信州移住の醍醐味を放棄することに…。これは蕎麦も同じ。

 信州は意外と「粉モノ文化圏」ではないでしょうか。「おやき」もありますし、実は「うどん」も名店が多い。長野県内の小麦生産量は決して多いわけではありませんが、お店には「長野産小麦使用」と示されていることも多いです。県外への販売より地産地消優先なのかもしれません。私がよく行く白馬のパン屋さんは、白馬産小麦が入った時はそれでパンを焼いています。「新米」ならぬ「新麦」のパンは、それはそれはおいしいです。

 もう一つは、結構お金がかかるということ。

 糖質・炭水化物・グルテンで作られているものは安いんですね。

 たとえばうどん。一袋約30円。これで食事を済ませることができれば、1か月の食費を1万円以内にすることは可能。パンや白米も同じ。しかし、これを続けると、節約した食費以上に医療費がかかりそうですね…。

 

 というわけで、「3度目の玄米生活」を試みています。

 3度目のきっかけは、「長野産・新米・無洗米・糖質カット玄米」を見つけたから。

 2キロで2,000円。ちなみに「長野産玄米」は5キロ3,000円が標準ラインですから、やや高価。しかし、無洗米・糖質カットが魅力で、年末年始これで過ごしてみました。

 

1、身体への負担は?

  2日連続で食べると、しんどくなります。

  また、1日2合食べると、その日は寝て終わります。

  1日1号で、1~2日間を空けるのがよろしいようです。

2、おいしく食べるには

  「炊く前に1時間水に漬けて」とありますが、一晩漬けた方がおいしい。

  水に浸ける時間は長く、炊く時の水分量は少なめが現在の結論。

  玄米の場合、しっとりよりパラパラの方が個人的好みです。

3,工夫は

  個人的にはまっているのは、「キムチご飯」にすること。

  炊く前にキムチをどさっと入れ、醤油・酒を少し垂らすとおいしいです。

  少し前からキムチも自家製にしているので、経済的にも安いです。

  これから試したいのは、「玄米キムチチャーハン」ですね。

  少しパラパラに炊いて、炒めるとおいしいような気がします。

 

 効果としては、やはり「太らない」。

 食べても翌日には体重が戻ります。時には、前日よりも体重が減っています。

 また、お財布にもやさしい。玄米の日のおかずは、自家製浅漬けと豆腐で済みます。

 

 そんなこんなで、3度目の玄米生活は中2~3日のローテーション。

 身体と財布にやさしい食生活をやっと見つけたのかもしれません。

 自炊は玄米、外食で白米というオチで。

 ちなみに、今年の外食はまだ1回です。