55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

記念日反応ということ

 昨日は天気が良く、白馬までドライブできました。

 昨日くらいの気温であれば、もうノーマルでもだいじょうぶです。

 ただ、今日の松本は朝から降っていた雨が先ほど雪に変わりました。

 

 3月11日が近づくと、気持ちが不安定になります。

 こういうの「記念日反応」というそうです。

 あの時、いろんな体験をしましたが、そういういろいろが私の中で消化しきれずに残っています。その日が近づくと、ふと思い出してしまうことがあったり、罪悪感などの負の感情が大きくなって制御できなくなることもあります。

 また、沖縄赴任で知った沖縄戦の真実や人々の気持ちも私の中で消化できずに滞留していて、沖縄戦の始まりと終わりの日々も「記念日反応」が出やすいです。

 

 そういう気持ちを整理しようと旅行にでもと思っていましたが、ちょっと天気が悪い。ホテル料金も普段より少し高い。列車旅もいいかなと思ってサイトを見ると、指定席混んでますね。先日、東京発の盛岡行きのやまびこが乗車率100%越えという記事も見ました。

 天気とホテル価格が落ち着くのを待とうと思います。来週かな…。

 

 さてさて、年度末行事としては「マンションの総会」があります。

 案内の中にアンケートが入っていました。テーマは「理事の選出」。

 課題は「入居者の高齢化」です。新築時に購入した人が、それなりの年齢になっているんですね。で、高齢を理由に理事を辞退する人が増えてきた。基本的に理事は「輪番制」ですから辞退者が増えるとあまりよくない。

 理事会の提案は、「理事を辞退することができる年齢」を決めてもいいんじゃないかということ。アンケート項目には「辞退できる年齢」の記入もありました。

 これ難しいですね。個人的には、高齢者が「理事・運営」にかかわること、多数決を形成することはあまりよろしくないと考えています。一方で、私も理事を経験して、「現役世代に負担を押し付けること」はあまりよろしくないとも考えています。

 個人的な理想は60歳。若い世代で運営した方がよいと思います。

 ただ、それはそれで新たな問題が生じますよね。

 少し考えます。

 

 というわけで、今日も原稿書きに戻ります。