55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

年齢と共にいろいろな能力が失われていくということ

 

 昨日は一日雪が降り続きました。

 ただ、晴天よりも雪の日の方が気温は高いのです。そんなわけで、室内ではスウェットになりました。ヒートテックは外出時のみです。

 また、体調も悪くないです。お仕事もスケジュールより先行して進んでいますし、集中力もつづきます。そう思うと、昨年春~夏のスランプ時期はそうとうひどい状況だったなと思います。

 

 スランプの要因は肉体的な不調だったのかもしれません。昨年は、痛風やら何やらいろいろありました。

 一方、現在の内臓数値は基準内。ウォーキングが習慣化した昨夏を起点とすると、体重は6㎏ほど落ちました。肉食が減り、米は玄米に、パンは全粒粉系に。食生活が変化して顕著になったのは、太りにくくなったのかもということ。

 食べれば食べた分だけ体重は増えますが、一晩寝ると戻ります。

 どうやら、「体調が良くなる→仕事が順調に進む→精神的な安定が続く→ストレス発散のためのやけ食いが減る→体調が良くなる…」という循環の中にいるようです。

 

 老いを感じることは多く、いろいろ衰えてきました。肉体的には視力ですね。

 記憶力や思考力などもそうで、生成AIに助けられてはいますがかなり落ちてきています。

 老いてくると、いろいろな能力が低下する、喪失することが増えてきます。

 必要なのは「残ったもの」を大切にする…という発想ですね。その中で、体調を維持し、精神安定を図り、仕事の質を高めていく…というのがこれからの発想になります。

 若い頃のように、知識を増やすというのは少し難しいです。それよりも、残った知識を活用して思考を磨き、お仕事と生活の質を高める方がよさそう。そのことで思考から贅肉を削ぎ落し、本質に迫ることができればよいですね。

 

 これからは、年齢と共にいろいろな能力が失われていくはず。

 であれば、残った能力を大事にすればよい。

 そう思ったら、気が楽になりました。

 今日もお仕事、頑張ります。