55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

松本市に移住して3度目の冬

 今月の電気代は「5,800円」くらいという予測になっています。

 昨年2月の電気代は、「7,179円」でしたから、「1,400円」くらいの節約ですね。今月の電気代が思ったよりかかったのは、結露防止のために「除湿器」を使ったから。これが、一日20円ほどかかっています。

 灯油は、2週間に1回×18ℓの購入です。

 土日割引のスタンドだと「101円/ℓ」で、月3,636円が暖房経費。

 というわけで、2月は「電気+灯油」で1万円以内で収まりそう。電気毛布購入してよかったです。

 

 松本で三度目の冬もそろそろ終わります。

 今日は寒く、雪もちらついていますが、この寒さがあければ春が近づくでしょう。

 3度目の冬は、経済的に最も安く、1年目の冬のような寒さを感じることもなく快適に過ごしています。松本定住の課題は冬の寒さと感じていましたが、これが解決に向かっています。私の中ではほぼ定住決定です。

 

 海外の方でも、日本が気に入って定住している方がいます。

 一方で、海外の方が自分にあっているからと日本を離れる人もいます。

 私の娘がそうで、オーストラリア暮らしが性に合っているようで、コロナ以降は一時帰国もしません。ちょっと寂しい気持ちもありますが、自分の居場所を見つけることができてよかったという安心感もあります。

 私が松本を移住先に選んだのは偶然で、娘がオーストラリアに住むことになったのは転勤です。そこに憧れとかそういう感情はありません。偶然立ち寄った場所が自分の居場所になって住み着いて…という表現が適切と言えるでしょう。

 

 最近、妻がオーストラリアに行きたいらしいのですが、私は年を取ったためか海外旅行にいく気力がわきません。パスポートも失効していますし、娘は最近YouTubeに動画をアップし始めたので何をしているか、元気なのかはそれでわかります。

 オージービーフの巨大ステーキをもう一度食べたいという気持ちはありますが、それより松本の山賊焼き・町中華・カツ丼の方がいいな…というわけで、味覚も松本市民になりつつある今日この頃。

 春が待ち遠しいです。