55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

12月の水道光熱費(2024.01)

 さて、先月の水道光熱費を整理しておきます。

 ①水道     0円(今月は下水道です)

 ②ガス 1,015円(使用量は2㎡)

 ③電気 6,717円(使用量は243.70㎾h)

 ④灯油 3,546円(96円×18ℓ=1,728円、101円×18ℓ=1,818円)

     電気+灯油=10,263円です。これが暖房費と言えます。

 ⑤合計 11,278円

 

 松本市に移住して3度目の冬になります。

 最初の冬は、エアコン暖房のみで、電気代は12,500円/月が最大でした。

 その後、電気代が上昇しました。そこで、灯油ヒーターも導入した昨冬の最大は13,000円(電気+灯油)。電気だけだと16,000円くらいになったはずですので、我が家の場合は、灯油も併用する方が経済性が高いようです。

 

 あと、松本市は物価上昇対策として、3か月間水道基本料の減免を行っています。  

 今月は下水道。下水道の基本料は「2,900円/使用量10㎥以内」です。

 で、使用量が10㎥以内の我が家は0円。これは助かります。 

 

 東北勤務時代に聞いた話なのですが、平成の初めころまでは「寒冷地手当」が支給されていたそうです。

 金額は約10万円。年齢や役職などに関係なく一律10万円。通称「薪代」。でも、支給されるのはなぜか8月だったそうです(支給金額や時期は自治体によって違うと思います)。

 残念ながら私は貰ったことがありません。制度がある時、支給対象地域に赴任することはなく、制度廃止後支給対象地域に赴任しまして…。ただ、東北に10年暮らして「冬の経費」の大変さを知りました。

 早期退職後の拠点として、軽井沢・越後湯沢を諦めたのは、冬の経費への不安が大きかったから。

 そんなわけで、自然との距離が近い松本市で「冬の経費」を抑えることができれば、本当に理想の暮らしになります。寒さ対策の工夫は、まだまだ続きます。