55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

冬の電気代をさらに節約するには その1

 水道光熱費のうち、水道とガスは年間ほぼ一定です。

 一方、電気は季節によって上下します。昨年1年間の電気代はこんな感じ。

 1月9,885円

 2月7,178円

 3月3,909円

 4月4,616円

 5月2,807円

 6月2,887円

 7月5,161円

 8月5,226

 9月3,379円

 10月2,578円

 11月3,647円

 12月6,717円

 ここでわかるのは以下のこと。

 ①12月、1月、2月の3か月で年間の電気代の40%を占めている

 ②この期間は灯油代もかかっている(約18,000円)

 ③冬の3か月で、年間水道光熱費の半分近くを占めている。

 とはいえ、標高600mの松本暮らしで暖房は必須です。さて…。

 

 電気毛布を購入してみました(昨日夕方届きました)。

 電気毛布の電気代は、1時間1円前後で、1日8時間×30日=月240円前後。 

 これは、エアコン暖房よりもかなり安いはず。

 ちなみに、エアコン暖房は、天気のよい日であれば日中は不要。絶対に必要なのは寝ている時。実際には、日没~夜明けまで動かしていることが多いです。

 

 昨晩試してみました。

 ベッドに電気毛布を敷き、この暖かさだけで眠れるかです。

 結論は、よく眠れました。電気毛布って暖かいんですね。

 となると、寝ている時間は「エアコンと灯油ヒーターとを止めても大丈夫」です。

 これは、暖房費の節約につながる可能性がでてきました。

 しばらく試してみます。2月は電気毛布の実証実験期間になりますね。

 

 今まで使ったことがなかった電気毛布を思いついたのは、車中泊youtubeを見ていた時。真冬の車中泊で電気毛布が一番効果的だった…というノウハウを見てです。

 ちなみに、車中泊では、太陽光発電で充電した電気を使っています。

 ソーラーパネルを購入し太陽光で充電した電気を使えば、さらなる電気代の節約になるということですね。ただ、ソーラーパネルと充電器のセットは結構な値段になります。元がとれるかどうかはもう少し慎重な計算が必要。捨てる時もお金がかかりますし、単純に「エコ」とは言えません。

 

 冬の暖房費の節約は難しいかと思っていましたが、まだできることはあるようです。

 まず試してみます。結果はおって。