昨日の松本は真冬日でした。
エアコン暖房と灯油ヒーターとの併用で部屋は快適でしたが、電気代はそれなりにという一日。
ただ、節約優先で風邪をひくよりは、暖かく快適な室内で過ごした方が結局「得」のようです。個人営業主にとって「健康」は何よりも大切ですから。
さてさて、株も為替も「積立・放置」に切り換えて久しいのですが、最近、株(S&P500)の調子がよく、為替も円安進行です。
計算してみると、先月の同時期比で15万円くらいプラスになっています。すごい。
だからと言って利確とかに動かず、淡々と積立継続します。
元公務員がこんなことを言ってはいけないのですが…、早期退職した頃、日本の将来に希望を感じることが難しかったです。日本が上向くにはあと20年くらいの時間が必要で、それは現在権力的な地位にいる人々がこの世を去るまで待たないといけない。それまで、日本が上向くことはないと考えていました。
しかし最近、「ずるをして地位・権力を得た人々」の「ずるさ・せこさ」が表面化してきました。動きは出始めでまだ小さいですが、これでずるい人々が裁かれ駆逐されていくと日本の将来に希望を持てます。思ったより早く上向いてくるかもしれません。
ま、上向く前に、ずるをした人たちが最後のあがきに入るわけで、その期間中はしばらく混乱があり、カオスな状況になると思います。でも、「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」「おごれる平氏も久しからず」が世の中の道理。
この先、世間では落ち着かないことが増えると思いますが、その先に希望があるような気がします。ただ、私も年齢的には「裁かれる世代」なわけで、そういう自覚も必要ですけど。
株と徳とを積み重ねることを大切にと思う今日この頃。
晩節を汚さない生き方って難しいですね。