55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

ウォーキング習慣の成果

 

 散歩が毎日の習慣になって3か月経過しています。

 雨の日は休みですし、旅行中は歩けない日もありました。しかし、「歩かないと物足りない」というくらいまで習慣化しています。何より「仕事が忙しい×〆切が迫っているから散歩どころではない」を辞めました。むしろ、そういう日ほど歩く。

 万歩計アプリをスマホに入れたことで、「距離・歩数・消費カロリー」が可視化されたのもモチベーションになっています。

 

 とはいえ、図書館やいきつけのおいしいパン屋さんなどには、何となく「車」で行くのが習慣でした。ま、少し遠いのです。ただ、「毎日の散歩コースとその距離」からすると、十分に徒歩圏内。昨日は、図書館・パン屋さんなどを「徒歩」で回ってみました。

 

 結論から言えば、「余裕」。

 ぐるっと回って90分ほどになりました。途中、図書館で本を選ぶのが「休憩」となりますが、この間も「館内を歩いている」わけで、結構なカロリー消費となりました。

 というわけで、いつもの「散歩」ではなく、「今まで車で移動していた要件を、徒歩移動に変更」した一日。散歩時間と距離は、いつもの「散歩コース」より長かったです。

 

 「早期退職×在宅ワーク」になると、外出のきっかけがないんですね。

 「ずっと自宅にいることの快感×快適性」「食料は数日分をまとめて買出し済み」「必要なものはAmazonで届く」という暮らしは、引きこもり系の私には、「早期退職で得た大きな幸福」でした。「感染予防」という建前で肯定することもできました。ついでに言えば、「現役時代」も積極的に歩くことはしていませんでした。「歩かなくたって、運動なんかしなくたって大丈夫」という思い込みもありました。

 しかし、現役時代は、仕事で歩いているんですよね。

 

 「早期退職×在宅生活」だと、とにかく散歩が大事ですね。

 最初は、身体じゅういろいろなところが痛くなりましたが、今はほぼありません。

 先日は、上高地を歩いて楽しめました。また、松本市街地を徒歩でウロウロすることでいろいろな発見もあり、「免許返納後の暮らし」の不安もなくなってきました。

 

 この先の目標は、寒い冬も歩くことですね。

 これが、松本生活3度目の冬の目標です。