10月10日〆切のお仕事ですが、毎日2枚という「ペース×ノルマ」で淡々と進めています。7日には初稿を書き終え、8~9日に見直し、10日の午前中に提出という予定です。
今ぐらいのペースがちょうどいいです。
毎日4枚以上が通常ペースで、急ぎの時は1日10枚以上書いた日もありましたが、もうそういうことはできなさそう。
これからは、一日2枚を基準に受注しようかと思います。
そう思うのは、やはり「衰え」の実感です。
その昔、「1か月の公式時間外勤務、196時間」という記録があります。
この状態が数か月続きました。これ以外に「お持ち帰り×ファミレス×自宅」での作業時間を考えると…です。
これが伏線となって、のち「入院」となりますが、一応「多少の無理は効く」という無駄な自信は生まれました。現在のお仕事でも、「緊急案件」を受けているのは、その時の無駄な自信があるから。
ただ、それはもう昔のこと。
通勤も出社もない暮らしになり、年を取り、いろいろ衰えました。
この衰えには、体力だけでなく「思考」も含みます。
今の暮らしでは、一日2枚がちょうどよい。というか、2枚以上書く気力・体力・知力がもうありません。
若いころは「先発完投していた投手」が、リリーフに回った感じ。
「1イニングなら大丈夫」ですね。それ以上は無理。連投も無理。
「次のお仕事」の紹介はありますが、今のところスルーしています。
今の原稿を終えたら、しばらくお休みを作ろうと思います。
身体を休めることもありますが、「読書・勉強×インプット」のまとまった時間を取りたいと思います。ミニキャンプですね。
「思考の衰え×量がこなせない」ですね。
そう考えると、現場でバリバリやっている人、雇用延長する人って、すごいな~と思います。私はもう無理なので、「質」の維持を最優先課題とします。
やがて「質」も維持できなくなる日がくるでしょう。
その時が引退ですね。