55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

冬支度は加湿器の設置から

テーマ「日々の暮らし」

 沖縄にいた4年間、「冬」を実感することはありませんでした。

 東京に戻っても「冬支度」はコートを出すことくらい。

 4月から北関東で暮らして最初の冬は「乾燥」との再会(笑)

 早速「加湿器」を設置しました。

◆目次

初めての加湿器は「東北暮らし」で

雪国のマンション暮らしはとにかく楽で便利

 除雪も水抜きも不要。帰宅すると部屋が暖かい。

 また「寒冷地仕様エアコン」を使えば、冬の暖房はエアコンのみで十分。

 寒冷地エアコンは暖房能力が高く、しかも電気代も安い。

 手間のかかる灯油ファン、経費が掛かる電気ストーブが不要で、とても快適です。

 

ただし部屋が乾燥する

 部屋のデジタル湿度計が「Lo」と表示されます。

 これ「湿度0」ってことなのでしょうか(笑)

 部屋干しでもよく乾くという新しいメリットもあります。

 一方で、眠れなくなります。

 

乾燥が不眠の原因?

不眠の症状が増える

 夜中に目が覚めます。

 のどが渇いて目が覚め、水が飲みたくなるんですね。

 で「起きて冷蔵庫を開けて水を飲む」を一晩に数回繰り返す。

 最初は「水を飲む」に意識が強く、別な病気を疑いました。

 

加湿器で睡眠改善

 検査しても身体に異常(はありますが…)はないわけで、となると部屋の乾燥が原因かもとなります。

 要因は十分あります。マンション、エアコンの暖房、南向きで日照時間が長い。

 というわけで、加湿器を購入して稼働。

 眠りは改善されました。

 

加湿器のメリット・デメリット

メリット

 個人的には「湿度35%以上」が目安。

 睡眠改善だけでなく、風邪などの予防にもなります。

 何より「温度・湿度が安定」していると部屋の快適度が高いです。

 眠りも読書も、集中が高まります。

 

デメリット

 加湿器を使い始めると、室内の思わぬ場所が結露します。

 現在の賃貸だと「玄関」。寒暖差の大きなところが結露ポイントの様です。

 カビが発生しないようにふき取るか、玄関だけ「除湿器」を使うという手立てが必要。

 なかなか面倒です(笑)

 

まとめ(加湿器の効果)

1、不眠の改善に「加湿器」が効くこともある

2、部屋の湿度を40%前後で維持することで、快適な暮らしが実現する

3、集合住宅×エアコン暖房の方は、加湿器を併用した方がよい

4、加湿器を使うと、部屋の思わぬところが結露するので注意が必要  

 

 今週から加湿器を稼働させています。

 最初はなかなか湿度があがりません。

 めげずに2日くらい連続稼働すると、湿度40%を維持できます。

 よく眠れます(笑)

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   (明石市の小さな漁港から。

     船は「蛸釣り」装備。向こうに見えるのは「淡路島」です)