テーマ「日々の暮らし」
沖縄にいた4年間、「冬」を実感することはありませんでした。
東京に戻っても「冬支度」はコートを出すことくらい。
4月から北関東で暮らして最初の冬は「乾燥」との再会(笑)
早速「加湿器」を設置しました。
◆目次
初めての加湿器は「東北暮らし」で
◆雪国のマンション暮らしはとにかく楽で便利
除雪も水抜きも不要。帰宅すると部屋が暖かい。
また「寒冷地仕様エアコン」を使えば、冬の暖房はエアコンのみで十分。
寒冷地エアコンは暖房能力が高く、しかも電気代も安い。
手間のかかる灯油ファン、経費が掛かる電気ストーブが不要で、とても快適です。
◆ただし部屋が乾燥する
部屋のデジタル湿度計が「Lo」と表示されます。
これ「湿度0」ってことなのでしょうか(笑)
部屋干しでもよく乾くという新しいメリットもあります。
一方で、眠れなくなります。
乾燥が不眠の原因?
◆不眠の症状が増える
夜中に目が覚めます。
のどが渇いて目が覚め、水が飲みたくなるんですね。
で「起きて冷蔵庫を開けて水を飲む」を一晩に数回繰り返す。
最初は「水を飲む」に意識が強く、別な病気を疑いました。
◆加湿器で睡眠改善
検査しても身体に異常(はありますが…)はないわけで、となると部屋の乾燥が原因かもとなります。
要因は十分あります。マンション、エアコンの暖房、南向きで日照時間が長い。
というわけで、加湿器を購入して稼働。
眠りは改善されました。
加湿器のメリット・デメリット
◆メリット
個人的には「湿度35%以上」が目安。
睡眠改善だけでなく、風邪などの予防にもなります。
何より「温度・湿度が安定」していると部屋の快適度が高いです。
眠りも読書も、集中が高まります。
◆デメリット
加湿器を使い始めると、室内の思わぬ場所が結露します。
現在の賃貸だと「玄関」。寒暖差の大きなところが結露ポイントの様です。
カビが発生しないようにふき取るか、玄関だけ「除湿器」を使うという手立てが必要。
なかなか面倒です(笑)
まとめ(加湿器の効果)
1、不眠の改善に「加湿器」が効くこともある
2、部屋の湿度を40%前後で維持することで、快適な暮らしが実現する
3、集合住宅×エアコン暖房の方は、加湿器を併用した方がよい
4、加湿器を使うと、部屋の思わぬところが結露するので注意が必要
今週から加湿器を稼働させています。
最初はなかなか湿度があがりません。
めげずに2日くらい連続稼働すると、湿度40%を維持できます。
よく眠れます(笑)
(明石市の小さな漁港から。
船は「蛸釣り」装備。向こうに見えるのは「淡路島」です)