55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

退職生活の生活費(2021.11)

 さて、松本の冬の始まり。

 11月の水道光熱費を確認します。

f:id:ojisann52:20211203074936j:plain

11月の請求額

 ①水道 2,900円(今月は下水道料金です)

 ②ガス 1,167円

 ③電気 6,944円

 ④合計  11,011円

 なかなか、あははは、過去最高値です。

 

やはり電気代ですね

 7月中旬~8月中旬、エアコンを使用していました。

 7月が3,666円、8月が3,512円で済んだのは、それぞれ2週間ずつしかエアコンを使っていなから。

 冷房でエアコンを一か月フルに使えば、単純計算で倍ですから、約7,000円。

 今月とほぼ同じになります。ということは、前のオーナーから引き継いだエアコンの電気代は、冷房でも暖房でもあんまり変わらないってことですね。

 

移住をお考えの方は「冬の暮らし」を検討してから

 東北勤務で、「冬ってお金かかる」ことを知りました。

 暖房器具、スタッドレスタイヤ、衣類、靴に加え、灯油代・電気代もかかります。

 雪かき道具や車用の雪落し、ウィンドウウォッシャー液も冬用のものが必要でした。 洗車では下部洗車をして融雪剤を落とすとかの手間もかかる。

 とは言え、宮城県の仙台周辺、福島県浜通りだと、雪が積もることはそんなにないのです。多少の雪なら、主要道路は除雪で地面が見える。仙台だと「地下鉄」があるので、通勤には問題ない。

 しかし、宮城県でも内陸部の大崎・登米あたりから北部になると、がっつり雪国。

 山形・岩手・秋田・青森・北海道に移住をお考えの方は、「真冬に下見・短期の移住体験」をすることをオススメします。軽井沢も同様。松本近辺でも、安曇野・松川・白馬方面は、越冬できるかが移住の決め手と個人的に考えています。

 雪国の寒さは「身体・心・財布」を直撃します。

 

冬の経費

 ①必要なもの・金額

 ・ヒートテックの衣類・毛布 約1万円(新規購入)

 ・断熱カーテン       約1万円(新規購入予定)

 ・電気代など        約1万円(1か月あたり)

   エアコン暖房+加湿器+ガス給湯器が、24時間稼働になります。

   部屋の湿度を40%以上にするには、加湿器が必要。

   凍結防止のために、給湯器も入れっぱなしになります。

 ②節約するモノ

 ・スタッドレスタイヤは購入せず、冬季は徒歩で暮らします。

 ・暖房器具も購入予定なし。エアコン暖房のみ。

  灯油のにおいがダメなんです。加えて、灯油のお値段も…ですね。

 ③11月から来年3月までの冬の経費概算

 ・電気代 約5万円(月平均1万円。ちなみに6月の電気代は2,500円)

 ・購入品 約2万円

 

 首都圏以外の東日本エリアで暮らすことを選択すると、冬の経費はどうしてもかかります。その中で、松本を選択したのは、冬の経費が軽めになるから(予想)。

 軽井沢(長野県)、越後湯沢(新潟県)だと、もっとかかるはず。これが「一戸建て」だともっと大変。

 今後、「東日本エリア×地方中核都市のマンション暮らし」を選択した場合の「冬の経費」を報告していきます。