テーマ「糖質制限生活でもご飯を食べたくなる」
糖質制限生活は、健康には明らかに良いと感じます。
痩せる、身体が軽くなる、疲労回復が早い、気持ちが安定するなど、様々な効用を感じます。
ただし、財布にはやや厳しいです。特に野菜や魚が高値になると辛い…。
で、時々はご飯をと思います。そのために糖質をカットしたご飯の炊き方を工夫してみました。
◆目次
前回の記事(最初に試みた時の記事です)
ojisann5560.hatenadiary.com
基本原理
ご飯から水に溶け出た糖質を捨てることで、糖質をカットする
準備物
・お米(1~2合)、両手鍋、
手順
①普通に米をとぎ、水につけておく
②鍋にたっぷりの湯を沸かす
③沸騰したら、米を投入
④約10分炊く
・フタはしません→フタをすると吹きこぼれる
・火力→鍋の中で米が踊るくらいが目途(中火ですかね)
・時々しゃもじでかき混ぜる→鍋底に米が付くことの防止
◆こんな感じです
⑤お湯を捨てる
・粘りのあるご飯が好きな人は、少し残して
・さらっとしたご飯が好きな人は、ほとんど捨てる
◆こんな感じです。写真だとあんまり美味しそうに見えないですが…
⑥フタをして蒸らす
・この間に別な料理の準備をどうぞ
・約10分前後蒸らすといい感じです。
◆ある日の完成形です
試行錯誤したのは
手順① 水につけずに投入でも大丈夫ですが、ふっくら度が低いです
手順② 炊飯器で炊く水量だと、おかゆに近くなります
手順③ 水から炊くと、おかゆに近くなります
というわけで、今はこんな結論
・水につけた米を、沸騰したたっぷりのお湯で炊く→ふっくら
・炊いたら、お湯を完全近く捨てる →さらっと
アレンジレシピ
・出し汁で炊いておかゆにする(鳥、豚、椎茸など)
・手順⑥で「混ぜご飯のもと」「ほぐした焼き鮭」などを入れても良い
・その他、試行中です
まとめ
①ご飯の「かため」「やわらかめ」は「水の量」で決まる
②「炊く時間」は「米の量」にあわせる
③火加減は「鍋の中で米が対流する強さ」
この3つを覚えてから、好みのご飯を炊くことができるようになりました。身体が冷えている時は「おかゆ」に、カレーの時は固く、冷凍保存しておいたご飯はチャーハンがいい感じですね。
糖質カットになっているかどうかはわかりませんが、ご飯を食べても体重は変わりません。身体が重くなることもないです。
メリットは
①炊飯器より鍋の方が洗うのが楽。
②鍋で炊いても「途中でお湯を捨てる」という手順が増えるだけ。
③お財布にやさしい。
というわけで、糖質もコントロールしながら健康と節約とを楽しみたいと思います。