55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

お鍋で「糖質カットご飯」を炊く

テーマ「糖質制限生活でもご飯を食べたくなる」

 糖質制限生活は、健康には明らかに良いと感じます。

 痩せる、身体が軽くなる、疲労回復が早い、気持ちが安定するなど、様々な効用を感じます。

 ただし、財布にはやや厳しいです。特に野菜や魚が高値になると辛い…。

 で、時々はご飯をと思います。そのために糖質をカットしたご飯の炊き方を工夫してみました。

 

◆目次

  

前回の記事(最初に試みた時の記事です) 

ojisann5560.hatenadiary.com

 

基本原理

 ご飯から水に溶け出た糖質を捨てることで、糖質をカットする

 

準備物

 ・お米(1~2合)、両手鍋、

 

手順

 ①普通に米をとぎ、水につけておく

 ②鍋にたっぷりの湯を沸かす

 ③沸騰したら、米を投入

 ④約10分炊く

  ・フタはしません→フタをすると吹きこぼれる

  ・火力→鍋の中で米が踊るくらいが目途(中火ですかね)

  ・時々しゃもじでかき混ぜる→鍋底に米が付くことの防止

 ◆こんな感じです 

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 ⑤お湯を捨てる

  ・粘りのあるご飯が好きな人は、少し残して

  ・さらっとしたご飯が好きな人は、ほとんど捨てる

 ◆こんな感じです。写真だとあんまり美味しそうに見えないですが… 

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 ⑥フタをして蒸らす

  ・この間に別な料理の準備をどうぞ

  ・約10分前後蒸らすといい感じです。

 ◆ある日の完成形です

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試行錯誤したのは

 手順① 水につけずに投入でも大丈夫ですが、ふっくら度が低いです

 手順② 炊飯器で炊く水量だと、おかゆに近くなります

 手順③ 水から炊くと、おかゆに近くなります

 というわけで、今はこんな結論

・水につけた米を、沸騰したたっぷりのお湯で炊く→ふっくら

・炊いたら、お湯を完全近く捨てる       →さらっと

 

アレンジレシピ

 ・出し汁で炊いておかゆにする(鳥、豚、椎茸など)

 ・手順⑥で「混ぜご飯のもと」「ほぐした焼き鮭」などを入れても良い

 ・その他、試行中です

 

まとめ

 ①ご飯の「かため」「やわらかめ」は「水の量」で決まる

 ②「炊く時間」は「米の量」にあわせる

 ③火加減は「鍋の中で米が対流する強さ」

 この3つを覚えてから、好みのご飯を炊くことができるようになりました。身体が冷えている時は「おかゆ」に、カレーの時は固く、冷凍保存しておいたご飯はチャーハンがいい感じですね。

 糖質カットになっているかどうかはわかりませんが、ご飯を食べても体重は変わりません。身体が重くなることもないです。

 

 メリットは

 ①炊飯器より鍋の方が洗うのが楽。

 ②鍋で炊いても「途中でお湯を捨てる」という手順が増えるだけ。

 ③お財布にやさしい。

 というわけで、糖質もコントロールしながら健康と節約とを楽しみたいと思います。